安部首相の会見を見て、「なにも見ないであれだけ話せるなんて、頭のいい人だなあと思った」という感想を本当に言っている人を見た。いろんな人に会ってみるもんだ。
ミヒャエル・ハネケの「隠された記憶」を鑑賞。ビデオテープは「過去」とか「記憶」の比喩なのかなと思う。忘れていた過去の出来事をふと思い出す、ということを、「ビデオテープが届く」という形で表現した。人生は「記録された映像」であるという点で、発想
音楽に他者の存在は必要か、ということを考える。たくさんの観客がることで盛り上がるライブというものがあり、複数の演者によるアンサンブルの心地よさ、セッションの楽しさ、というものがある。単純に自分が聴き手である場合は演者が他者となる。一方で、観