平成29年11月3日(金祝)、富山県の廃村探索の旅、
刀利からこの日最後の目標 中河内(なかのこうち)へ通じる道は
県道(54号 福光上平線)なのだが、通じているだろうか。
ちょうどバイクに乗った地域の方(Rさん、80代ぐらいの男性)が来られて、
先述のTさんと話を始められた。
ご挨拶をして道の様子を尋ねると
「わしゃ中河内から来たんだから心配ない」と答えていただいた。
Tさん、Rさんにお礼を言って中河内に向かって走ると、
滝谷トンネルを越えたところでショベルカーが道を整える作業をしていて、
しばし時間待ちをした。
台風21号の通過から1週間。妻も私も、祭日に山中で復旧工事をしていることに
感心することしきり。
作業箇所を過ぎるとすぐに、ダム湖は川の流れに変わった。
県道を渡る橋の手前に建物が見当たり中河内に到着したのは午後3時20分、
辺りは夕方の雰囲気になっていた。
画像1 刀利ダム湖畔・「中河内から先通行止」の案内板があるゲート
画像2 トンネル内一方通行の滝谷トンネル
画像3 中河内・夕方の雰囲気に包まれた集落跡中心部
(平成29年11月3日(金祝) 午後3時10分〜3時20分頃)
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