5月下旬、都内、駒込の旧古河庭園に行ってきた。
旧古河庭園は、明治の元勲・陸奥宗光の邸宅跡で、陸奥の死後、次男が古河財閥の古河家の養子になったことから、古河家の所有となった。
◎洋館はコンドルの設計
陸奥は、幕末に坂本龍馬とともに海援隊で活躍し、維新後は新政府の要人として活躍、後に外相となり、不平等条約の改正に尽力。成功させた。また日清戦争時には外交で大きな成果を納め、日清戦争勝利に貢献した。
その旧古河庭園は、広さ約3ヘクタール(約9300坪)という都心にしては希少な広大な敷地内に、イギリス人ジョサイア・コンドル(鹿鳴館やニコライ堂の設計者)の設計の洋館が建ち(下の写真の上)、その南は広大な森と池を配した美しい日本庭園(下の写真の下中央と下)が設けられている。
◎都立公園になって一般に開放された
いささかはしたないが、広大な敷地はいくらの時価になるだろうか、とため息が出た。国有地だからマンションなどが建つことは決してないが、再開発したら相当な価値となるだろう。その代わり、希少な都心の緑地が失われるが。
だから国有地で今、都立公園になっているのは、半永久的に都心に緑が残るということになる。また元私邸であっても、今は一般にも開放されている。古河財閥が、戦後、進駐軍に接収されたことは、考えてみれば幸いだった。
◎よく手入れされたバラが繚乱
洋館の南は、洋風庭園で広いバラ園が設けられている(写真)。よく手入れされたバラ園のバラは、やや盛りを過ぎていたが繚乱であった。また、先日訪れた横浜イングリッシュガーデンのような派手さはない(26年5月19日付日記:「横浜イングリッシュガーデンで満開のバラを堪能」
https://plaza.rakuten.co.jp/libpubli2/diary/202605190000/を参照)。
盛りが過ぎつつあるとはいえ、バラは美しかった。以下、様々なバラを挙げておく(写真、品種名は省略)。
なお旧古河庭園は、幕府要人だった柳沢吉保の旧邸跡の「六義園」からもほど近い。共通入場券を買えば、お得に入園できるが、いずれも広いので、2つ行くというと、ややハードになる。
注 容量制限をオーバーしているため、読者の皆様方にまことに申し訳ありませんが、本日記に写真を掲載できません。
写真をご覧になりたい方は、お手数ですが、
https://plaza.rakuten.co.jp/libpubli2/diary/202605280000/をクリックし、楽天ブログに飛んでいただければ、写真を見ることができます。
昨年の今日の日記:「太陽系の新惑星=第9惑星を発見か、JAXA赤外線衛星が捕らえた『プラネット・ナイン』の痕跡」
https://plaza.rakuten.co.jp/libpubli2/diary/202505280000/
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