mixiユーザー(id:1833966)

日記一覧

 スターリニスト中国の不動産最大手の中国恒大集団(写真)の破綻・清算がいよいよ秒読みになっている。◎ついに自国の人民元建て債券の元利金払わず 恒大は25日、同日が期限の人民元建て債券40億元(約820億円)の元利金支払い不能を発表した。同債

続きを読む

 ウクライナ防衛軍が2014年からロシアの占領下にあるクリミア半島の奪還に向けて攻勢を強めている。◎クリミア、セバストーポリの黒海艦隊司令部ミサイル攻撃 今月中旬からほぼ連日で軍施設へのミサイル攻撃を実施している。13日にはクリミア半島主要

続きを読む

 誰もが強さに畏怖し、そのために不満を持っていてもそれを明かさず、平身低頭する。世の中に、よく見られる対人関係だ。◎実は強くないと誰の目にも明らかになった結果は―― しかし実際に、強くはない、と誰の目にも明らかになったら――。 もちろん誰も

続きを読む

 スターリニスト中国による不当、非科学的な言いがかりで日本産海産物が輸入禁止され、関係漁業関係者には痛手となっている。◎合計110万円もの巨額補助金でスターリニスト中国のEV購入を支援 その最中の先日9月20日、スターリニスト中国の世界第2

続きを読む

 僕の従妹が、前にアメリカに暮らしていた折、マチュピチュまでインカ道を3日歩いて行った、とマチュピチュ訪問後に聞いたことがある。インカ道を3日間とはタフで時間がなければ無理な話しだが、十分に魅力的だ。◎車の無かったインカ帝国、インカ道を脚で

続きを読む

 僕が長年のあこがれのペルー高原のマチュピチュに行ったのは、2012年2月だったから、もう11年以上も過ぎた。◎100年以上忘れられていたスペインに滅ぼされた遺跡 そのマチュピチュは、アメリカの探検家ハイラム・ビンガム3世によって1911年

続きを読む

 現生の肉食哺乳類で最大・最強は、アムールトラだろう。トラは棲む所で8つの亜種が現存するが、その中でも最大の体躯を持ち、ネコ科の中でもまた最大の亜種である。雄の個体では全長3メートルも超えるという。僕は、旭山動物園で、眼下の檻のアムールトラ

続きを読む

 新聞を自宅で取り出したのは、僕が高校生になった頃だ。極貧の母子家庭だったが、新聞購読は大学入試に望むのに必須だったからだ。以来、大学進学後も、社会人になったら当然、新聞を宅配で講読していた。◎新聞購読歴うん十年で初めて連載小説を熟読 新聞

続きを読む

 「裸の王様」プーチンの権威とロシアの威勢が、いかに低下していることを世界に見せつけた一幕だった。◎30年以上続いたナゴルノカラバフ紛争 旧ソ連の構成共和国だったアゼルバイジャンとアルメニアの領土争いは、ソ連の権威が急落していた1989年以

続きを読む

 消息不明になっているスターリニスト中国の元外相・秦剛(写真=5月に北京で)は、どうやら国家安全を脅かした嫌疑で解任されたようだ。それも、スターリニスト中国お得意のハニー・トラップの逆の陥穽にはまったらしい。◎不倫相手女性は秦剛の子を出産し

続きを読む

季節感の変質
2023年09月20日04:15

 東京、昨日は真夏日87日目という。もちろん統計を取り始めてから初めて。本日も30℃を越えそうだから、越えたら88日目だ。 1年のうち、4分の1の3カ月が真夏日なのか!? 地球温暖化と都市化のダブル効果が、東京を焦熱地獄にしている。 この分

続きを読む

 あらゆる動物の中で唯一、人間だけが可能な音声言語。その言語がいつヒト族に誕生したかは、不明だ。何しろ音声言語は、化石化しない。◎新石器農耕で旧石器人言語が消滅 しかし、20数万年前にアフリカに現れたホモ・サピエンスは絶対に音声言語を話して

続きを読む

 あまり高い山には登ったことがない。3000メートル級の高峰では、日本では乗鞍岳と木曽駒ヶ岳(こちらは2956メートル)、アメリカではコロラド州のロッキーマウンテン国立公園の山だが、どこの山だったか覚えていない。◎3000メートル級の山に登

続きを読む

 先頃終わったインド、ニューデリーでのG20サミット(下の写真の上)で、スターリニスト中国の習近平(下の写真の下)が欠席した。習近平が国家元首である国家主席に就任した2013年以来、G20サミットの欠席は初めてだ。◎外相・秦剛や国防相・李尚

続きを読む

 ペルー、アンデス高地に大村落と最初の基壇とピラミッドが現れたのは、主にその少し後だ。例えば日本の東大調査団が発掘した巨大な石造ピラミッドのチャビン・デ・ワンタル(写真)は3000年前以前にさかのぼる。◎移入先のアンデスより発展がやや遅れた

続きを読む

 ウクライナ侵略戦争で劣勢にあえぐ侵略国ロシアのプーチンが、かつての誇りを投げ捨てるような北朝鮮ならず者集団頭目の金正恩へのすがり寄りだった。◎首脳を待たせる遅刻常習犯のプーチンが金正恩を待っていた 13日、ロシア極東アムール州のヴォストー

続きを読む

 内戦が続き、事実上、国家が分裂状態の北アフリカのリビア東部で、洪水が発生、死者5000人超、行方不明者も1万人を越えると報じられている。◎確かに異常気象だが、それだけではないリビアの洪水 人口約12万5000人の東部デルナの1地区で170

続きを読む

 現代世界で、特にアフリカなどの貧困国で主食となっている最重要作物は、トウモロコシである。先進国でも、トウモロコシは家畜の飼料、あるいは改良された品種は副菜や菓子などに利用されている。さらに一部は、アルコールに転換され、自動車燃料にまでなっ

続きを読む

 いよいよ来年から新NISA制度がスタートする(図)。 新NISAは、今年までのNISA(以下、単にNISAと言う)と大きく異なり、日本人の保守的な資産形成姿勢を大きく変えるのではないか、と期待されている。ただ、新NISAを始めるためには、

続きを読む

 モロッコ中部で8日夜(日本時間で9日朝)に発生した地震で、多数の死者が出ている。 震源地はアトラス山脈中にあるアルハウズというが、9年前(2014年)にモロッコ旅行に行った折り、震源地に近く多くの被害の出たマラケシュを訪れ、1泊した。◎日

続きを読む

 ミサイル発射実験を繰り返し、そのたびに日韓米を緊張させる北朝鮮ならず者集団。地方の国民を餓死させる一方、中央の「宮殿」で贅沢三昧にふける金正恩などのならず者たち。この跛行的な現状に、北朝鮮ならず者集団のすべてが象徴されている(写真=軍事パ

続きを読む

 僕が、「テクタイト」という鉱物名を初めて聞いたのは、ジャワ原人の研究をしているある高名な研究者の話からで、ジャワ原人もテクタイトを石器として使っていたと言われたのだ。◎世界でテクタイトは4種のみ その時初めて耳にしたテクタイトとは、巨大隕

続きを読む

 海面より低い土地が、世界にはいくつかある。僕はその3カ所を、訪れたことがある。いずれも極端に乾燥し、海面より低いから、ここから流れ出ていく川はない。だから、3カ所とも湖は、海水よりはるかに高濃度の塩を含む塩湖である。◎死海で浮遊体験 1つ

続きを読む

 アメリカなど世界の金利高が少しずつ日本に波及しているが、いまだ超低金利環境であることに違いはない。これから日本もどんどん高金利になっていくという見通しも乏しい。 そのせいか、金利高への不安から長く軟調だったREIT(不動産投資信託)も少し

続きを読む

 今は荒涼とした景観のヨルダン南部のバジャ。2018年、そこの墓から8歳くらいの子どもの骨と数千点にものぼる様々な宝石のビーズが発見された。ビーズは、紐でつなげられ、ネックレスにされていたものだ。◎世界遺産のペトラに近い このほど、フランス

続きを読む

 ロイター通信が報じたスターリニスト中国の配車アプリに登録した運転手は580万人にも達し、4月末から7月末までのたった3カ月で約40万にも増えたという(写真=代表的な配車アプリの「滴滴出行」)。◎失業若者、タクシーアプリに登録ラッシュ 日本

続きを読む

 今から1世紀近く前の1936年6月、スウェーデン南部のボクステンと呼ばれる泥炭地で子どもたちに偶然に発見された中世の殺人事件の被害者の姿が、人類学・考古学的に生前そっくりに復元された(写真)。◎すわ殺人事件か 発見地は、デンマークのユトラ

続きを読む

 あの狂気の時代=文化大革命では、多数の無辜の人々が反革命と断罪されたが、憐憫の情を催せないのは、毛沢東とともに中国革命を成し遂げた元老たちへの過酷な処分であった。 元老級では彭徳懐が最初にやり玉に挙げられたが、毛沢東は自己を国家主席の座か

続きを読む

 そうした中、大躍進政策の中間総括である廬山会議(党政治局拡大会議と8中全会=1959年7月〜8月=写真)が開かれた。この会議の前に、毛沢東は大躍進政策の行き詰まりの責任をとって、国家主席を辞任(しかし党主席の地位は手放さなかった)、後任の

続きを読む

 スターリニスト中国の不動産バブルの崩壊は、ついに業界最大手の碧桂園控股(カントリー・ガーデン・ホールディングス)にまで波及した(写真)。◎1年で一気に大赤字に 30日夜に同社が発表した2023年1〜6月期決算で、過去最大の赤字となる489

続きを読む