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2024年03月10日20:58

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大河ドラマ 光る君へ 第10回「月夜の陰謀」

・安部晴明は藤原兼家に占いによると花山天皇の剃髪を実行するのは6月23日の牛の刻から虎の刻の間しかなく、その時を逃すと計画は失敗すると報告する。
その後、道兼は道隆、道兼、道長、道綱を呼び6月23日決行の旨を知らせ、それぞれの役割を申し付ける。

・花山天皇は側近に忯子の霊を成仏するために出家する考えを示す。しかし、側近は反対するが花山天皇は聞く耳を持たなかった。その後、道兼が花山天皇のもとを訪れ、占いによれば6月23日が日がいいのでその日に剃髪することをすすめ、道兼も出家することを約束する。

・道長は詮子に6月23日は内裏から出ないように伝える。詮子はなぜかと聞くが、道長は内密にしたままであった。その時、道長は源高明の娘 明子を見かける。明子はのちの道長の妻に女であった。

・道長はまひろに和歌の恋文を送る。それに対してまひろは漢詩の返事を書く。なんどか手紙のやり取りをし、最後に道長は漢詩で満月の夜に二人で会おうと誘う。そして満月の夜、道長とまひろはいつもの場所である。そして、道長はまひろに都を捨ててどっか遠いところで一緒に暮らそうと言う。しかし、まひろは道長は将来、出世する身であり、政にて、今後、直秀なようなみじめなものを出さないようにしてほしいと強く願う。道長は考え直し、都に踏みとどまることを決める、

・6月23日、いよいよ決行の日、道兼は内裏に花山天皇を迎えにくる。花山天皇は藤原義懐だけにはいったほうがよいのではと道兼に相談するが、道兼は義懐に相談すれば剃髪の決心はゆらぐと相談しないほうがよいと答える。その後、道兼は花山天皇を密かに内裏から連れ出し、牛車にて一緒に剃髪する寺にいく。時をあわせ、花山天皇の三種の神器は懐仁親王のところへ運ばれる。その後、花山天皇は寺にて剃髪する。花山天皇は道兼の出家を見届けようとするが、道兼は花山天皇を裏切り出家はせず、どこかへ行ってしまう。
道長は関白 藤原頼忠のもとに行き、花山天皇譲位、懐仁親王即位の旨を知らせる。

・翌日、道兼は内裏に赴き実資に花山天皇が急遽退位し、懐仁親王が帝に即位され、自らは蔵人頭になることを宣言する。それを聞いた実資は激怒するが、なすすべがない。

(感想)
・藤原道長とまひろの月夜でのラブシーンはいい場面でした。

・6月23日の花山天皇退位の陰謀のシーン迫力ありました。

・だまされた花山天皇、とても気の毒に思えました。
 一方、だました道兼は蔵人頭に出世する。道兼は出世してほしくなかった。
 まひろの父 為時の今後の待遇が心配です。
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