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　大量の洗濯機がある路地に入ったってコインランドリー街かななどと思っていたらたくさん洗濯機があるのになぜかシャッターの閉まった店を開けてとせがむ女のガキがいたしなんだろうと見ているとそこには缶コーヒー洗い機があり凹み修復して洗浄して乾燥までしてくれるらしいのだが修復とかどういう仕組みでやってんだと思って覗き込むともう修復が完了しており洗浄中に無理矢理引き出したことになってて服がビショビショになってしまう夢を見た。なんかゲーセンで透明なドームが乗ってる機械があるじゃないですか。ゲーセンに詳しくないけどあれっぽい見た目だった。

　政治のことはどうでもいいのだが（ポリコレが最悪なので）、貶めるためにアベとかコイケとか言う感じがあってそれがなぜだろうという話があった。昔から文学のことをブンガクとか芸術のことをゲージュツと呼んでいたりするので、伝統的な仕草といえるんじゃないかな、おれは個人的にはそう思うよ。おそらくは声色を変えるような表現なんだろう。おれも経済のことをケーザイって書こうかなと思ったけどそれだと元気出していきましょう感が出ちゃうんだな。そんなところに飛び込んできたGAFAのうち三社が増収増益という最悪のニュース。本当に夢がない、疫病でみんなが弱っていても大企業がより強くなるとかさあ、つら過ぎるでしょう。

　今日はブックオフの方面に出かけた。ブックオフにもいい本はあるんだけど、定価から三百円しか安くなっていないし、何度も手に取っているけどやっぱり買う気はしなかったんだよね。それからリサイクルショップへも行ったけど何もなく、百均でバンダナと棒を買った。バンダナ買いまくりのようにも見えるが、これは用途が増えたからです。帰宅後は即ウオッカ！　冷凍庫から出した直後のウオッカほどうまいものはないよね。夕飯時にはテレビを見ていたけど、基本はごはんに集中しているので聞いてるだけになる。するとそのテレビからニャア〜ンというかわいらしい鳴き声が。なんとしても猫の姿を確認するぞと、急いで画面を見たらドアが軋んでいた。ひどい……。

　夜中、インターネットではチーズ牛丼が差別という話題で盛り上がっていた。その言い回しは文化圏が違うからか初めて知ったし意味不明だが、黒人がスイカ食ってる様子が差別という情報を初めて知ったときにも同じ感情を抱いたな。一度社会が差別と認めた表現がその後再使用オッケーになることほぼないし、差別に関する締め付けはこれからも強くなる一方です、それは社会が認めるならそうなんだろうし、今声高に叫んでる人たちもいずれつまずくことになる。それが今回の話だろう。「あなたのコミュニティーで差別だということは分かりました。でも我々がなぜそれを取り込まなければならないのですか？」と言うこともできるけど、そういう疑問があるならそれは「黒人にスイカ」でも思わなきゃいけないことだし、構図が一緒なのでつまずくことになるというワケ。こうしてすべての差別を禁止すればほとんどの表現ができなくなってしまう。まあだからおれは緩やかな差別を求めているわけだ。これは差別を積極的にしましょうとか嫌がってる個人に同じ言葉をいいましょうと言っているのではなくて、単純に社会とその代表者気取りが出しゃばんなよという意味、おいツイッターお前のことだぞ。影響力の強い大企業が自社サービスの強いルールを作ることでそれを社会のルールにスライドさせようとしてるのマジでムカつくんだよね、それはあとでいいから大企業はまず経済の倫理を完全に守れと思っているので。