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　オシャレな駅を抜けたら東口で東京の緑なんちゃらという場所に出たんだけど土地勘がなくまったくどのような場所かも分からないし目指している場所はたしか丘っていう場所だった気がするのでとりあえず中心街を目指そうということになったんだが壁に沿った道を進んでいるとだんだん細くなってきたしそれに混雑していてみんなはその道がなくなるギリギリのところで壁をよじ登って上のさらに混雑した道に合流してたんだけど道が細過ぎて足に力が入らないし下は落ちたら死ぬような高さだし進退窮まる状況だと絶望する夢を見た。これは落ちそうになったから覚えてるんだと思うけど記憶がそこで途切れているので落ちたのかそれとも危機を回避したのか、結末がよく分からない。あと、なんかフランスに住むことになり小学校に一年生として入学することになったんだけど昼に来たのでもうみんなクラスに入っておとなしくなっており教室の一年生にももうクラス決まりましたよと当然のように言われてしまったので割り込むわけにもいかないしどうしたらいいのかとウロウロするうち三年生がいる三階に来てしまったけど三年生のひとりは一年生であることには間違いないんだから別にいいんじゃないのと言ってくれたしそこの教室は完全に自由学習となっていたために寝ている奴すらいるという状態だったがとりあえず納得して一階に戻りパンフレットを見たりしていたのだがしかし教室が分かったとして授業は当然全部フランス語だろうしそれはひょっとしたら慣れるのかもしれないけどそれより今日ですら遅刻だったのに今後六年は昼起きの生活をやめなきゃ行けないんだということに気付いてつら過ぎる気持ちになったしさっきのパンフレットには和室で教師を含めて四人ぐらいで授業する風景が出ていたのでここがどこだか分からないけどこういう授業だったらいいのになと思う夢を見た。こんなときにも夜ふかしできなくなることを嘆いている。おれの態度は本当に一貫しているな。午前十時の起き抜けには、なんとなく起きて家族と話して戻ったら布団の中にゴキブリがサーッと入っていったので血の気が引いて発狂したように布団をバッサバッサと叩きつけてたんだけど最終的に掃除機で仕留めないと安心できないしそうしない限り眠れもしないぞ助けてーという夢を見た。これはなんとなく覚えているが、それは明らかにそれで目が覚めたからだろう。起き抜けには、パンにでかい具を挟もうとしていたけどいつの間にかでっかい写真を挟んでしまっている夢を見た。これはほぼ記憶にない。

　一応時間別天気予報では晴れのはずなのだが、思いっ切り大雨が降ってきた。今日も天気予報は狂っている。ただ今日は日曜日なので、出かける予定がないからいいのであるが、いいのであるが……。なんかあと自主規制の話を読んでいたかな。スクエニはじぶんで「コミックスでは黒ケシ開放」みたいな宣伝をしていたのでアホ、倫理じゃなくて消すためのモザイクみたいなものなので本当にふざけている。

　あとなんだっけ、安楽死の話題が未だに尾を引いている。記事には『患者が「死にたい」という時、本当に死にたいというより、「死にたいとしか表現できない自分の気持ちをわかってほしい」ということが大きいように思います。』とか書いてあったんだけど、こういうの意味分からないんだよね。「『死にたい』って思っているひとは実は生きたいんだ」って主張するひとはおそらく「『生きたい』って思っているひとは実は死にたいんだ」っていう考えを受け入れないだろうし、こういう考えてって「人間は全員生きたいと望んでいる」という固定観念が土台になっている。でもそれって迷惑な話だよ。まあおれは自殺や安楽死は嫌いだし、人間が生きてりゃいいと思うけど、そのことと「すべての人間は生きたいと望んでいる」と決めつけることは違うし、それはそれで、迷惑、いやもっといえば、危険な考えなんじゃないのか。あまりにも正の力で押してしまって相手に逆に負の感情を抱かせてしまうみたいな。おれは今回の、メディアがALS嘱託殺人と呼ぶものは、少なくとも被害者本人にとっては安楽死であった可能性が高いと思っているし、しかし法律の問題として当然殺した医者は裁かれねばならず、そして一連の状況を受けて「すべての人間は生きたいと望んでいる」と一般化する奴も相当ヤバいと認識している。

　夕方には冷房をつけたので、読書を兼ねてそろそろウィンドウズアップデートをするかとなった、多分去年の終わりぐらいからまったく停止していたいので。それでアップデート自体は恙なく完了したんだけど、代わりに頭痛が発生してしまった、いやなんの代わりだよ。うまく運動できてないからかどうかは不明、夜にはさらにそれに加えて眠くなってきてしまった。ヤバいなと感じつつ身体を押したりしていると、なんとか眠気には打ち勝てたけど、頭痛はまだしっかり残っているというか、眠気が飛んだ分むしろ際立ってしまった。せっかく集中できる日なのに頭が痛いとはひどいもんだ。結局深夜二時ぐらいに、こんなに頭痛が長引くなら薬を飲んでおけばよかったと思ったんだが、明らかにもう無理だったし、そのうち胃痛も来てしまったので、限界を感じ、この日は寝たのだった。