mixiユーザー(id:20839049)

2020年01月07日00:59

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シャレード

『シャレード(Charade)』米国1963年、スタンリー・ドーネン監督、オードリー・ヘプバーン、ケーリー・グラント、ら。
殺された夫の遺品から偽名の旅券4通を受け取ったオードリーが事件に巻き込まれますが、最近のカルロス ゴーン事件に関わらず、とかく旅券を複数所持している人が国内外に多過ぎると思います。亡くなった夫はOSSのメンバーだった、とオードリーは述懐していますが、OSS(Office of Strategic Services)は戦略諜報局、第二次世界大戦中の米軍の特務機関で情報調査局(COI)の後身、後の中央情報局(CIA)の前身組織、だと。対独戦に従事しながら25万ドル相当の金塊の輸送任務を追っていたという前歴。「夫はスパイだった」という話、「男はつらいよ」を含めて様々な映画でも描かれていますし、オーストリアや日本を含めて今でも実際に存在しているのだと確信させられます。33歳のオードリー、やはりロマンチックコメディがよく似合います。

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