「豊饒の海」三島由紀夫著、昭和52(1977)年新潮社発行。1965年9月から5年以上に渡り雑誌「新潮」に連載され、その最後の章の原稿を机上に遺して三島由紀夫は死に旅立った、と言われていますが、私はこの「豊饒の海」全四巻を三島の遺言書と
「アントニオ猪木をさがして」イオンシネマ調布にて。2023年10月6日公開、三原光尋監督。映画館入り口にて、猪木さんが新日本プロレスを旗揚げした際のオープニングシリーズ大田区体育館オープニングマッチポスター1972年3月6日(月)シールが配られ
「風の息」松本清張著、1978年文春文庫発行、松本清張に限らず、またいくら小説とはいえ、第三者の個人情報がいとも簡単に伝えられ、口を滑らされ、、、時代を感じます。。また、そういった個人情報漏洩がなければこのような小説も成り立ちませんが、
「桃の花の咲く下で」神保町シアターにて。1951年公開、清水宏&岸松雄脚本、清水宏監督、服部良一音楽、笠置シヅ子、花井蘭子、清川玉枝、堀越節子、日守新一、北沢彪、柳家金語楼、ら。水商売から足を洗い子供相手の紙芝居屋となった笠置シヅ子は持ち前の歌
「半生の記」松本清張著、河出書房新社1966年初版→読了は1992年12月4日発行版から。作者が衛生兵であったとの事で本書を手に取りました。広島から父 峰太郎と母 タニが小倉に移り、清張自身は明治42年12月21日に現在の北九州市小倉