『次郎物語』1955年公開、下村湖人原作、清水宏監督、望月優子、花井蘭子、木暮実千代、大沢幸治、市毛勝之、ら。無垢な少年が大人の事情で人生を翻弄され続けながらも愚れる事なく成長する、という点において、昔観ていたテレビドラマ『進め次郎丸』を思い出

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『俺もお前も』1946年公開、成瀬巳喜男監督、横山エンタツ、花菱アチャコ、山根寿子、河野糸子、落合富子、ら。子供の頃からエンタツ アチャコのコンビ名を何度も聞いて育ちました。が、彼等の漫才歴を鑑賞する事はあまりありませんでした。横山エンタツを父

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『街の灯(City Lights)』米国1931年、チャールズ・チャップリン監督・脚本・製作・主演、ヴァージニア・チェリル、ら。チャップリン映画はこれまで何回となく観て来て、彼の偉大さは理解しているつもりでしたが、改めて凄い人物であった事がわかります。解説

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『東京の英雄』1935年公開、清水宏監督、吉川満子、藤井貢、横山準、桑野通子、突貫小僧、ら。67分間の 画面に貫き通された悲哀、凄い映画でした。是非ともトーキーとしてリメイクされ、劇場で観たい一作です。既にリメイクされているのかも知れませんが。。

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『異邦人の河』1975年公開、李学仁脚本&監督、朴雲煥(ジョニー大倉)、(大関優子→)佳那晃子、中村敦夫、馬渕晴子、ら。ユウ岡崎さんの代理として短期間ながら伝説のバンドと言われたキャロルに在籍していたドラマー&ギタリストの相原誠さんが4月13日に68歳で

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『男はつらいよ 柴又より愛をこめて(36作目)』1985年12月公開、栗原小巻、川谷拓三、ら。笑えるのは、タコ社長娘役の美保純が夫婦関係に嫌気差し家出、テレビ(森本ワイド モーニングEye)の尋ね人コーナーにタコ社長が出演するシーンです。司会者を無視して生

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『価値ある男(El Hombre Importante/Animas Trujano)』メキシコ1961年公開、イスマエル・ロドリゲス監督、三船敏郎、Columba Domínguez、Flor Silvestre、Titina Romay、ら。『用心棒』公開後にメキシコで上映された三船敏郎海外主演映画が、原節子や李

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『男はつらいよ 幸福の青い鳥(37作目)』1986年12月公開、志穂美悦子、長渕剛、ら。とらや隣にあるタコ社長経営の印刷会社迄の通勤時間が短すぎる博が羨ましいです。経営が苦しいのは毎度の事ですが、「機械を入れて余剰人員が出たけど社長は気が小さいんで言

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『男はつらいよ 寅次郎恋愛塾(35作目)』1985年8月公開、樋口可南子、平田満、初井言榮、ら。樋口可南子ってテレビドラマやソフトバンクコマーシャルの印象があまりにも強く、寅さんシリーズであってもなかなか新鮮な角度で鑑賞する事が出来ました。「個性的な

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『男はつらいよ 寅次郎真実一路(34作目)』1984年12月公開、大原麗子、米倉斉加年、津島恵子、ら。鹿児島県で薩摩琵琶が弾かれるシーンに身を乗り出しました。数年前 天に召されたヤドランカさんのライヴでも何回となく薩摩琵琶が共演されており、薩摩琵琶単独

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『初恋問答』1950年、斎藤良輔脚本、渋谷実監督、山口淑子、井川邦子、佐分利信、佐野周二、ら。ドタバタ喜劇ではありますが、やはり山口淑子の輝きようといったら、只者ではないです。小柄な体が躍動していますし、顔の表情も常に躍動している感じです。一言

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『彼女の發言』1946年、池田忠雄脚本、野村浩将監督、田中絹代、佐分利信、水の江滝子(旧 三浦ウメ子)、岡村文子、ら。女社長役の岡村文子が抱える三人娘、田中絹代、水の江滝子、星美千子の物語。長女 田中絹代と佐分利信の間には心通う会話もなく、事務的な

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『男はつらいよ 夜霧にむせぶ寅次郎(33作目)』1984年8月公開、中原理恵、渡瀬恒彦、美保純、ら。タコ社長の娘役として美保純が登場し出しますが、とらやがより明るくなったというか、一変しました。今回の北海道釧路における中原理恵との出会いに限らず、寅次

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『男はつらいよ 口笛を吹く寅次郎(32作目)』1983年12月公開、竹下景子、中井貴一、杉田かおる、ら。博の実家がある備中高梁で寅次郎がかけている公衆電話はこれまでのダイヤル式からプッシュホン式になっています。門前の小僧習わぬ経を読む、、、寅次郎が急

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『男はつらいよ 旅と女と寅次郎(31作目)』1983年8月公開、都はるみ、北林谷栄、藤岡琢也、ら。父親代わりとして甥 満男の運動会応援に出掛けようと張り切るシーンと、そんな寅次郎を遠慮がちに遠回しに止めようとする家族、この前後のシーンは寅次郎シリーズ

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