振り返り

今年（と書いているうちに年を越してしまったのだが）も昨年に引き続き日記100回を達成することができた。一つひとつはひと言だったりするのだが、継続して残すことで、その時どのようなことを思い感じていたのかを思い出す手がかりになる。

2019年は特に不自由展の件など政治寄りの話題で色々と思うところがあった1年だったと感じる。twitterが情報ソースとなった影響もあるのだろうが、そのよい面だけでなく悪い面（情報に偏りが生じがち、攻撃的な言葉が目に入りやすい、等）も認識された。来年はそこをよく理解したうえで適切な距離をとって使った方がよいかなとは思っている。

また、3月に白痴群のCDを製作したことも大きかった。昔から心のどこかに引っかかっていたものがすっきりしたというだけでなく、そこから派生してまた音楽や表現の世界に近づくきっかけになった部分がある。正直なところ、心のどこかでやっぱり「やりたい」と思っている部分があって、機会が頂けるのであれば細々でも続けていけたらなと思う。これは来年の抱負でもある。

来年も良い年であるように。