12/4 カルスト

　間より何倍もでかい巨人が襲いかかってきたので必死に逃げていたら新聞販売店の明かりがついていてそこに逃げ込んで警察も読んだんだけど巨人はもう人間の形をしておらず眼球がたくさんついた肉塊みたいな怖い物質になっていたし警察も次々やられていって全滅かと思われたがみんなで集めた力で最後の最大の一撃を食らわせたらそれでも倒せなかったけど化け物の能力を無効化することには成功してたった一言やるじゃんとだけ言われてその後化け物は立ち去ったけど山の中の洞穴に帰っていくというところで話が完結して第七巻で終わるという夢を見た。この夢もうちょっと詳しく覚えていたはずなんだが思い出している間に内容がどんどん溶けていってしまった。まんがだったというところは強く記憶にあるんだけどな。あと自転車に乗っていたら前の女の背骨が異様にムキムキだったという夢と、RPGの仲間が強すぎてバランスブレイカーだという夢を見たはずだが、詳しく覚えてない。あとあと、家族が変な機械を買ってきたんだけど水蒸気と音楽を流してヒーリング効果を狙うもので五十万円したとか言ってるので明らかに詐欺じゃん平安名宗教の人間から変なもの買うのやめろと叱って返品させる夢を見た。これも覚えていそうなものだがまったく記憶にない。

　なんだかよく分からんが総理大臣が憎いあまりエンジニア〜やプログラマ〜を一緒にバカにしてしまうのいい話だった。毎度書いているがおれは政治から距離を取りたい人間だし（みんなが怖くなる）、現政権が好きというわけでもないが（一億総活躍とか抜かしておるので）、それ以上にマスコミが嫌いなので、そのマスコミが鬼の首を取ったように政治家の語尾を捕まえて騒ぎ、そして恥をかくという様子を見るとたまらなく嬉しくなってしまう。全員筆を折ってほしい。ちなみにこれは「サーバと言うのはおかしい」という内容だったが、おれはサーバーと書くしツイッター↓↓と発音する。そもそも語尾上げ文化自体があんまり好きじゃなくて、ツイッター↑↑と言われるといちいちツイッター↓↓なと言ってしまうぐらいなんだけど、それでもバキバキの若者が言うならともかく、今まで語尾下げ文化にいた中年ぐらいの輩が語尾上げて若者ぶろうとしているのを見るとつらい気持ちになるんだよね。一番顕著なのが「ゲーム」で、これに関しては語尾上げ文化になってもしばらく語尾下げだったのにどこかのタイミングで急に語尾上げになって、しかも中年ぐらいの奴も乗っかってゲーム↑↑とか発音してたりするのでツラい、お前らガキの頃絶対語尾下げてただろって思ってしまう。お前たちが語尾を上げてみたところで若者と同化できるわけでもなく単に寒さが露呈するだけだぞ。

　今日は午後若干曇りみたいな天気予報に変化してたので出かけた。ブックオフで雑に欲しい本がたくさんあったが、さすがに厳選して、ユーゲントシュティールの本と日本語の文法の本を一冊ずつ買った。両方ともこれは欲しくてたまらんと思える本だったが、そのドイツの本には男の全裸写真が芸術として掲載されているため、まあなんというかエグいな、こんなものを読むのかおれは、とも感じた。帰宅後はコーヒー作るとか言いながら部屋を掃除していたんだが、ふと、ずっと机の上に配置されていたすげー昔の500GB外付けHDDが気になった。容量なのでアラビア数字で書きましたけども、これって今動くのかなと思って触ってみたわけ。そうすると見事に動かない。電源が付くことすらなかったため、めでたく物置部屋に放置することとなった。