mixiユーザー(id:806141)

2019年01月13日20:04

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信仰

「(結果につながらない)努力は無駄」とかいう人がいて、それに対して「努力は報われる」とか「努力することに意味がある」とか反論する人がいる。
同じように、「お金がすべて」という人と「お金がすべてじゃない」という人がいる。

特に最近、ホリエモンやひろゆきといった「ぶっちゃけ」系や、前澤社長のようにこれまでの価値観に反する行動をする方が一定の市民権を得るようになってきている。

これらを、これまでの日本人がはっきり言わなかった「真実」をはっきり言うようになった「正しい」意見だという捉え方は極端すぎるし、逆にいまだに体育会系精神論を妄信して批判するのも進歩がない。

要するにこれは「信仰」の問題であり「宗教戦争」である、と捉えるのがよいのではないかなと思っている。だから、この話が「じゃあ何が正しいのか」という方向に進むのは不毛であるだけではなく危険だ。

宗教は徹底的に個人的であるべきで、布教が始まった瞬間に狂いだすものだ。
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