Demolition

「If it's rainy, You won't see me, If it's sunny, You'll think of me」

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昨年の映画見納めとして「マンチェスターバイザシー」を観る。一昨年は「雨の日は会えない、晴れた日は君を想う」だった気がするが、偶然にもよく似た映画だった。アホみたいに一言で要約すれば、「喪失と再生」の物語（本当にアホみたいだ。何も伝わらない）。

「雨の日は-」はとても心に残っている作品だが、「マンチェスター-」も控え目かつ丁寧に描かれていて、「いい映画観たなあ」としみじみと感じられる良作でした。
（どうでもいいが、「雨の日は-」の邦題はしっくりこない。冒頭記載の一文が基になっているのだが、そのシーンのニュアンスとずれている気がする。原題の方がしっくりくる）