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2018年06月18日06:56

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○○は18歳から

 もうすぐ「成人は18歳から」になるそうですが、それに合わせて「性行為は18歳から」と法律に明記したらどうでしょう。少なくとも学校での性教育は不要、と主張する人たちは、これで安心して生活できるようになるはずです。なにしろ、法律で禁止されているのだから学校で教育する必要はなくなりますので。

【ただいま読書中】『医者の逆説』里見清一 著、 新潮社(新潮新書)、2018年、740円(税別)
https://www.amazon.co.jp/gp/product/4106107503/ref=as_li_tl?ie=UTF8&camp=247&creative=1211&creativeASIN=4106107503&linkCode=as2&tag=m0kada-22&linkId=486dcecef505af4de1e76c0087356ede
 著者によると「医者ともあろうものが」と言われかねない言葉のオンパレードだそうです。さてさて、どんなものでしょう。
 「ICUで死ぬのは地獄の苦しみ」「普段親不孝をしている者は、親が入院したら自分の後ろ暗さを隠すために、病院のスタッフを攻撃し,親には『頑張れ』を強要する」「日本の医療では気分に大金が消費されている」「希望は最後の大災厄だ」「朝日新聞だけではなくて讀賣新聞も表現の自由を侵害している(ただし池上彰に比較して里見清一は小物だから、社会的問題にはならない)」「休日の病院は危ない」「都知事選では、有権者はバカ、が最優先される」
 非常に口が悪い人です。しかし、その言葉には“真実"が含まれています。人間の力ではどうしようもないものが。その「どうしようもないこと」に著者はいらだってますます口が悪くなっているのかもしれません。だからといって耳に心地よい言葉を並べ立てても何も解決しませんしねえ。
 この手の本は、一気に読むよりも、週に一編くらいずつ定期的に読む方が、自分にとっては持続的な効果があるのではないか、なんてことも思いました。


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