mixiユーザー(id:51001)

2018年06月04日03:12

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 五階建ての壁面を貫くように配置された窓とその窓枠におしゃれとして予め絡ませた蔦が見事な一戸建ての前には小さな庭があり木すら植えられているがこれは成長したら邪魔だろうな知っているんだぞと思いつつ値段を聞いたら山の方に建っている割に高いのでどうしてか質問するとどうも軽井沢的なことらしくおれもよく分からんので生返事をしつつ交通手段はどうかと質問すると急にふざけてドリフトをかけながら徒歩五分のバス停に案内されたけどその途中に個人商店レベルの小さくてボロいスーパーが見えたし金持ちがあんな店で買い物するかよと侮る夢を見た。家の形も個人商店もよく覚えていて、大通りの向こうのその個人商店に行くには少し錆びた歩道橋を使うしかないという状況だったこともよく覚えている、リアリティーがすごいので近所とかよく行く場所かなあとも思ったんだがまったく見覚えがないな。あと、歯医者の待合室が一杯で当たり前だけどみんなが暗い顔をしていて怖いので遠くまで歩いてきたし一応保険証も提示したけどもう帰りたいなと思う夢を見た。なんか本当にこころから暗いと思える歯医者だった。あとあと、本屋にたくさん商品が入荷したというので見ていたら大体まんが雑誌だったしおれの持っているものでもあったので買うべきものはないが付録まで残っていて偉いなあと思っていたら女が付録はいらないと言うので理由を聞くとかさばるからとかいってるしアホかじぶんで処分するか切り抜いてまとめるかしろやと注意する夢を見た。選択の権利を放棄するなよって感じで怒っていた。起き抜けには、ツイッターに告知が流れまくっているのでボットが壊れてるぞと所有者に言ったが深夜だったので所有者は寝ているという夢を見た。

 気温が高いので虫も元気になってきて非常に不愉快だな、早すぎるんだよ、せめて七月ぐらいにしろや。ともかく暑いのでちょっとイライラしながらインターネットニュースを掘る。なんかすごいスピードで見ていたら英ロイヤルファミリーの親族になるひとがマスコミにヤラセ写真を撮らせていたので結婚式を欠席するとか書いてあって、日本の皇室も結婚で揉めてるんだからどこもかしこも同じだなと思った、ただ結婚には興味がないので実際日本の皇室のひとが結婚する頃には全部忘れてるだろうな。ところでそろそろカレンダーを五月にするか、パソコンショックですっかり忘れてた、と思ってやってみると十分もかからなかった、どうしてもっと早くやらなかったのか。これでカレンダーも五月にしたし、いよいよゴールデンウィークですね! 楽しみだなあ。ゴールデンウィークの頃はパソコンがこんなにつらい状態になるだなんて思ってもいなかったよ。

 そのインターネットニュースを掘っているときから、こんだけスカッと晴れてるの今日か明日ぐらいらしいしなあ、早めに出かけたい気持ちもあるなあ、などと考えており、そのためスピード感だけが出て全然集中出来ていなかったのだが、実際、昨日置き去りにしてきた本たちを買うかもしれないしな〜などと考え始めていたので、バカにもほどがあるという感じではあった。昨日我慢してえらいとか言ってませんでしたっけ? 実際出かけて、ガレージで昨日我慢した本たちに再会、一冊足して購入してしまった。えらい! どこが偉いんだよ。あと魔界図書館で異世界の書を抜き書きした、魔界の女子高生はうるさい。

 セフレこと世界ふれあい街歩きは、ペルーのリマ。既に旧市街なのか? ビジネス街という雰囲気でフームという印象。中国っぽい店だなと思ったら日系人の飯屋で、でも日本料理は作れないらしい。大通りでは女児が屋台の荷物入れるみたいな小さな空間に入っていったけど、あそこ部品とか入れるところじゃないのか、いくら子供という事情を考慮するとしても狭すぎる、怖くねえのかな。で広場に出たけど、何をもってスペイン風と判断してるのか説明はなかった。リマ大聖堂と首相官邸に囲まれているので国の中心の広場なんだろう。広場を離れると長屋風の二階建て住宅に木造バルコニーがある、これは十六世紀スペイン統治時代の名残とのことで、一部は修理中なので見られない、というかむしろその修理の様子を見る。そのバルコニーを抜けて大通りに出ると、停車中のドライバーに水を売ったり大道芸をしている一団がいる。着ぐるみのネタをバラされる大道芸人の芝居がかった怒り方はさすがだな。別の大道芸人は休憩中で、顔だけを真っ黒に塗っている状態なんだが、これって黒人に変なアピールしちゃわないのかな。またダンスの様子も映されていたが、年配の方のダンスはちょっと……。ペルーの歴史コーナーではアリアナというひとが紹介されていて、共産主義にも触れている。コーナーが終わるとビジネス街でアイス食ってるシステムエンジニアが出てきて、もりもりアイスを食ってぶくぶく太っている。彼らが勤めているオシャレなビルの内装を担当している職人は普通の労働者なんだけどなあ。ここで住宅街に入ったのだが、なんとみんなに見守られながら屋外で髪を焼かれる女がいてゲラゲラ笑ってしまった、今回で一番面白かった風景だ。そこは美容室で、髪を焼くことで毛先がしまって傷みを防止するんだという主張ではあった、それが正しいかどうかはまったく不明だが、バーナーで直に焼くのはすごい、野焼きみたいだ。街中にあるワジャマルカ遺跡は紀元前百年のピラミッドで、平たい頂上は墓地であり、死体はミイラにして転がして? いたとのこと。悲しいねえと思っていたらグルメコーナーでシコシコシュッみたいな名前のメシ出てきて一瞬でバカになった。下町ではガキを引き連れた女が「マンシアーノ」を売ってる、これは果物から作った氷菓子だとのことだが詳しくは分からなかった、売ってる女は十八人家族とのこと、多い……。猫とガキが絡んでいて、猫は逃げた。それを追いかける面々という描写。また住宅街に入ったらしいが、さっき髪を焼いてたところでも「住宅街?」って言ってたけど住宅ぽいものが一切ないんだよな。今回も即建物に入ってしまった。中には遅刻したぐらいで「時計読めるの?」と煽ってくるババアがいる。歌声酒場みたいな場所だったけどまた歌わせながら去っていくやつをやっていて、セフレのスタッフはマジでこれが好きだなと思った。寄り道コーナーはカルメン村、奴隷になりに来ました! とのこと。金を払って奴隷になる、現代社会じゃん……。なんか地下洞窟に部屋が与えられて、三日暗闇に閉じ込められたあと奴隷になるか死ぬか選べと言われて、パンと牛の内蔵を食べるらしい。そんな体験をして、帰るときはカメラを指差しながら奴隷の歌をうたう男がいるのでその差に愕然としそうではあるな。戻った、大通りからパラグライダーが見える。フォーと言いながらブラジル女が飛び立っていった、そのひととは別のひとだろうか、まったく区別が付かないが、パラグライダーから降りてきて即プロポーズという情景に出くわした。しかし、それってロマンチックなのだろうか? ドキドキしたまま指輪もらったら感情がごまかされそうな気はするが。最後、夕焼けの公園でベネズエラ人が「ベネズエラではとても暮らせません!」と言っていたのがすごく面白かった、突然のベネズエラdisで終わるとは思わなかった。リマは以上です。ベネズエラに謝れ。
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