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2018年04月15日20:59

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大河ドラマ 西郷どん 第14回「慶喜の本気」

・1857年10月21日 米国のハリスは日米通商条約締結のため将軍 徳川家定と謁見する。家定はハリスとの謁見を無事こなす。うつけのように伝えられた家定であったが、篤姫は家定と仲睦ましく過ごす。

・品川宿にて西郷吉之助と橋本佐内が一橋慶喜を次期将軍にするため一橋公言行記を作成するが慶喜はその本を破り捨てる。しかし佐内はその本の写を持っていた。

・薩摩の島津斉彬は幕府に対して次期将軍を一橋慶喜にする建白書を提出する。徳川斉彬はその建白書に賛成する。しかし幕閣の多数は外様の島津が次期将軍に口を出すことは許せないという意見だった。

・品川宿いた西郷吉之助は怪しい恵比寿のお面の男に襲われる。実はその男は井伊直弼の家臣であり、吉之助は直弼の茶室に招かれ、直弼と対面。直弼はひそかに吉之助に次期将軍を徳川慶福に推挙することに協力を求めるが、吉之助は断固として断る。

・島津斉彬の次期将軍を一橋慶喜にする建白書は本寿院、篤姫、幾島の知れるところとある。そんな中、徳川家定は篤姫のもとを訪れる。篤姫は家定に必死の思いで次期将軍に慶喜にすることを説得。家定は篤姫の願いを聞き入れ、次期将軍を慶喜にすることを決める。

・しかし、一橋慶喜が次期将軍になることを阻むため、井伊直弼の家臣がひそかに慶喜を襲う。たまたま西郷吉之助がその場に居合わせ、吉之助は慶喜を暗殺しようとする男を殺し慶喜を守る。吉之助は殺した男の命を弔う。慶喜は自分を殺そうとした男に情けをかけることをやめるようにいう。それに対して、吉之助はこの男の命を犠牲を償うために、次期将軍となりより多くの民を救うよう説得する。

・一橋慶喜、西郷吉之助、橋本佐内は井伊直弼の屋敷に行き、直弼に会い、直弼の放った刺客は慶喜の暗殺が失敗に終わったことを伝える。そして慶喜は直弼に対して、自分が次期将軍になることを明言する。

(感想)
・徳川家定とハリスの会見。家定は阻喪なく会見を果たし、アホ将軍ずらを見せなくて
ほっとしたけど。同じ言葉を何度もいうところ。この日のためにセリフを何度も篤姫と一緒に練習したことが伺えました。家定が高い椅子に立つことにより、立ったままのハリスより上の位置にある思考は大河ドラマ 篤姫と同じでしたね。

・徳川家定と篤姫の仲のよいシーンがありよかったです。そして篤姫の説得により家定が次期将軍を一橋慶喜に断言したとは以外でした。

・一橋慶喜が井伊直弼に対して、次期将軍は自分だと強く言い切るいうところ、史実とは違っているかもしれませんがとてもよいシーンでした。

・今回の西田敏行のチェッソは西郷吉之助、橋本佐内、一橋慶喜でした。前回に続き、吉之助以外の人の応援する語りはよかったです。

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