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2018年03月27日03:26

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3/13 マルクス


 古いゲーム機を発見したのでボンバーマンをプレイしたくなって中古品を買いに行ったらどうせや安いだろと高をくくっていたのに九百円もしたし迷っている間に目の前で売れてしまったのでトボトボ帰宅しておもちゃ箱ひっくり返して昔持っていたんじゃないかと調べてみたところイヤホンを発見して嬉しいけど今それじゃないんだよねと横に放り出しその流れで本棚も整理したけど大きい本と小さい本のバランスが悪くてイライラする夢を見た。積んである本の大きさがバラバラでグラグラしてイライラするというドキドキは確かによくある。あるある。あと、自転車に乗ってて交差点を赤信号ギリ前ぐらいで渡ったらさっき追い越した奴が猛スピードでやってきたのでこいつ信号無視したなと確信し路駐してあった重機を避けながらこれにぶつかればいいのにと念じる夢を見た。自転車乗りにそんなこと思うことはないんだけど煽ってくる車にはしょっちゅう思うことだな。目の前で電柱にぶつかれとか。

 おれはこれでも結構優しい方なので、朝日新聞が未だにサンゴで自作自演したKY野郎だKYだって言われ続けるのかわいそうだし、いつまでも昔の間違いを引きずってやるなよと思ってたんだけど、今日の天声人語で未曾有という言葉にわざと「みぞう」ってルビ振ってたという話を目にして、そういう気持ちが完全になくなってしまった。ミゾーユーとかもう何年前の話だと思ってるんだよ。そんなネチネチしたことやるんだったら、じぶんらがネチネチしたことされても文句言えないだろ。ところで今日は家中の窓を空けて長袖一枚で暮らせる気温だから非常に快適だ。快適というか、まあ快適なんだが、それ以上に重い衣服を背負ってなくて済むという開放感があるんだよな、家に帰ってランドセルを下ろしたときのような開放感が。未だに比喩がランドセル止まりってどうなんだよ。お子様か? お子様と言えば成人年齢を十八歳に引き下げるのに、飲酒や喫煙は別の法律で規定されているからそのままってどうなんだろう、権利の部分だけ除外されるってことは相対的に責任の方が不当に重くなるってことだよな。別の法律が云々って言い訳するぐらいなら揃って下げられるようにしてから改正すればいいと思うんだが、よう分からんな。今日は引き下げ引き上げみたいなニュースが多くて、ミャンマーの最低時給が三分の一上昇という情報も入ってきた。上げ幅エグいけどこれは急成長ってことなんだろうな。それより、同じ記事にフィリピンの法定最低時給がラオスより低いとか書いてあってビビった、発展の度合いは逆だと思っていたが。逆に、カンボジアとベトナムが横並びなのは何となく分かる気がするな。同じ東南アジアニュースでタイの魚密輸を食い止める麻薬犬ならぬサカナ犬がいるという話題があって、その内容に刺身用の魚をタイ語でサーシーミッと呼ぶと書いてあったので、まんまじゃんと思ってしまった。

 新竪からマンション行って、その後魔界図書館で抜き書き、ガレージにも行った。買うべきものは一切なかった。というか、ガレージで本を見てたらもう店を閉めたいんですけどと追い出されてしまったのでゲンナリしてしまった、こういうことがあるとビクビクしてしまうので、明日からも閉まる時間が早いのかとか、毎回この時間に来ると目をつけられてしまうのかと恐れてしまう。そういやゴディバは義理でホワイトデーにお返しをすることについて意見広告を出さなかったのか? と思って検索したら“GODIVA ホワイトデー コレクション 2018”のプレスリリースが出てきたけどそんなことってある?? 義理チョコをやめろというスタンスならホワイトデーそのものもやめろと主張するべきだろう、ホワイトデーを「大切な人に感謝の気持ちを贈る」日にしたいとか書いてあるけど、それをバレンタインデーにやればいいわけだし、もし性別の差の要素を完全に抜くんだったら、ホワイトデーは完全に必要がないとしか言いようがない。父の日と母の日も分ける必要ないから一緒にすればいいということだよね。この辺のスタンスが変だから本当に前回のバレンタインデーの意見広告は義理チョコ業界潰しだと思ってしまうんだよね、少なくともそういった手前ホワイトデーのセットを喜々として作る理由は一切ないだろう。

 セフレこと世界ふれあい街歩きはアルゼンチンのウスアイア。メインストリート周辺の治安は良さそうで、早速ガキ共が駅にたむろしている。地理的にも最南端付近なので流石に何で栄えているのかは分かる感じだな〜と思っていたらペンギンのお土産が売られていてドンピシャだった、やはり南極ツアーで稼いでいる。街中には清潔とされた犬がウロウロしていて、東南アジアから毒気抜いたらこうなるのかなって感じ。チンザノって書いてあってちょっと興奮したけどそれ自体は言及されなかった、商品名だから当たり前か。そのチンザノの店は民家をカフェにしたもので、古い日用品がオブジェとして並べられている。ベッドを温める道具が長い取っ手付きの湯たんぽで、日本は入れっぱなしにしておくんだが、アルゼンチンの寒いところではあっためてから取り出すんだなと思った。少し離れた公園にはアコーディオンとギター弾きがいて、ジジイなのに朗らかで楽しそうで仲も良さそうで微笑ましかったが、こんなジジイでもスマホを持っていると気付きすぐに真顔になってしまった。おれはスマホを持ってないもんでね。ここでもまた小さな街理論(小さな町・街だからみんなが知り合いで平和という謎理論)が出てきたし、この辺の気風は欧米寄りなのかもしれない。歴史コーナーはヤーガン族の乳房が丸出しだったんだけどいいんですかNHKさん? さりげなく流刑地にはもってこいだったとか言われてて笑った。近代は免税特区と南極ツアーで発展したらしい。ここで街歩きに戻ったが、しかしセフレのスタッフはなんで最近になって露骨にバイクを特集し始めたの? またバイクが出てきてちょっとうんざりなんですけど、街に関係がないから。そのバイクの運転手が、運転中に何度も意識を失いそうになった、とか自慢してたけどどういう意味なんだろう、ヤベーじゃん。ここからまた公園へ向かう、さっきもジジイがいた公園に入ったのにな、時間も時間なので当然のようにガキだらけ。急に路面がびしょびしょになったりした、これはあとでもう一度言及する。ここからまたガキだらけだし、イグサでカゴを作る教室をやっているらしい。そこの教師のオッサンがさっきのヤーガン族の儀式で使われていた仮面を見せてくれたけどソリッドなデザインでなかなか渋かった、この下面は南極ブナの樹皮で作られている。で、なんでガキばっかり見せてくるんやとイライラしながら家の裏の様子を見たらゴミだらけだったので、ここかっこいいじゃんと感心した。ここからグルメコーナーになったけど、そこで出てきた羊の丸焼きを提供する店って、何週間か前のセフレで見た店そのものじゃないのかな。記憶にある限り店の形が一緒なんだけど、どうなんだろう。もちろん系列店ということであれば似通うのは当然だが、系列店を紹介されてもなという気持ちもあるし。このコーナーも終わって山の近くに行くと、無愛想な犬がいる。道路が舗装されていない場所は最高だが、ここらでも割とでかい家に入っていく。一家はベランダでお茶を飲んでいたが、どうもそれがマテ茶っぽい。カメラがさらにズームするとはっきり分かった、やっぱりマテ茶を回し飲みしてるんだ、いや回し飲みかどうかは確認できなかったけど、多人数に対してコップとストローが一対というのは変だし、きっと伝統通りに回し飲みをしている。しかしどうも不自然に降れない、明らかに変な茶を飲んでいるのに! じぶんたちで家を建てたとか言ってるけどマテ茶に触れろ!!! ずっと家を建てた自慢が続いてて結局マテ茶には一秒も降れられなかった。家はずっと増築し続けているんだとか。設備を見るに金持ちだと思うんだよな、土地の概念は外国だから分からんが広い土地を持っているようだし。高台のシーンは結局子の家だけだった。戻ったら南極ツアーのひとたちにインタビューしてるし、寄り道コーナーも南極。に行くと見せかけてマルティージョ島に向かう、ペンギンふれあい営巣地歩きやんけ。マゼランペンギンが地面に掘った穴の中でボンヤリしているのが良かった。戻った、午後七時でも明るい住宅街でワインでバーベキューと洒落込む男がいて、ついていく。ワインのピッチャーがペンギンの形なのが面白かったけどこの辺は無視されていた。ここでも小さい街理論が飛び出したし、決まり文句みたいなものだなと諦めておいた。しかしアルゼンチンのババアが子供産め圧をかけているが、ジェンダー的に問題ないのか? おれは問題ないと思うが、NHKでこのように豪快なものが見られるとは思わず、興奮してしまった。このバーベキューの家を出るとき、みぞれみたいなものが降ってたのに、中心部に戻ってきたら道路が乾いている。さっきも地面が急にびしょびしょになったと書いたが、これではっきりした、別撮りだってことがね。いや、別撮りは普通だからいいんだけど、雨が降ると辻褄合わせるの大変そうだねって思った。街のギター弾きに合わせてタンゴ踊るやつがいて終わり。ウスアイア、期待していたより治安が良くてつまらなかったな。

 それでは少年ガンガンの感想を書きます。『裏世界ピクニック』、民俗学も合わせていく感じなのかな。顔グチャとか目をグリグリ描写は若干エグいので引く少年もいそうな気はした。後半ポエジーにあふれていてよかったですね。『FINAL FANTASY LOST STRANGER』、メイガス三姉妹ってあんなんだっけ? FF7以降をプレイしたことがないので謎の巨乳が出てきてもビビるだけだったんだが顔より乳房がでかいのは攻めてるなと思った。展開はアツくて、敵の隠密行動がバレそうなほど派手な行動を取っている。『エルフと狩猟士のアイテム工房』、新連載だけど雰囲気的には読み切りの続きかな? でもこれが最初でも問題ない書き方している。話も計画→探索→アイテム作成と一話にうまく詰め込んでいる上、暗い部屋に連れ込んでじぶんだけ表情が見れる形で本音を言う描写が見事。『魔女の下僕と魔王のツノ』、おいおいお前も男に惚れるんかいという展開、同性愛云々という話じゃなくて変装としての女体化だって分かってるからこれは背徳感だな。構図的には、女体化した男が主人公を愛し、女体化した主人公を男が愛するという複雑かつ無茶苦茶な展開だが、そこんとこの齟齬をきれいにまとめていて巧みだ。『ベルゼブブ嬢のお気に召すまま。』、主人公の恋人の男、まだオッサンのことを若い女だと勘違いしているのか、かわいそうだな……。メシは普通にうまそうだった。後半の他人に何かを差せる幸せの描写も良かったけど、オカマをオチに使うな!! 『とある魔術の禁書目録』、あれってコンコルドだっけ? とにかくどういう仕組みかしらんけど主人公が早い乗り物でグロッキーになってるのに無視して解説してしかも落ち着かせたあと飛び降りを強行させられてるので笑った。こんな生死を賭けた場面でもラッキースケベは発動するんスね。『不徳のギルド』、こっちはのっけからスケベ展開、全キャラが一気にスケベ化している。要は魔物に好き放題された女たちって感じなのに開き直って勝利にしててウケる。後半のメシ食って突然服が全部破れるのもストレートな表現で好き。『英雄教室』、いつも展開が突飛だが今回も地下の原始時代みたいな世界に突然やってきて、食料庫だから飯を規定カロリー数食えという。なのに突然混浴シーンが入るあたし流石だなと思った。最後の敵の見せ方、効果的でかっこよかった。『Im 〜イム〜』、主人公サイドの清らかな展開を下敷きにしつつ、でっかいオッサンが敵軍のまま活躍する話。熱い声で目覚めを誘う流れ、ひねりはないが訴えてくるものがあって良い。でも実質上は敵の勝ちなんだよな。ここんところの絶望感もうまく描写されていた。『俺の彼女に何かようかい』、主に女子会。この作品にしては珍しく乳がでかいとかなんとかいう話になって背徳感ある。そんな中猫男がトコトコやってきてヒモ呼ばわりされてるのが面白かった。最後、表情回復したな。『おじさまと猫』、これは出張掲載だから感想を書かないけど、オンラインで吸血鬼の話書いてたひとだな。『戦×恋』、シリアスなシーンなのだがいちいちペッティングするので面白い、と思っていたんだがペッティング後半戦は青姦っぽさ強くてすごいな、感心した。しかもその後の女だけじゃなくて主人公もレベルアップのくだりはメチャメチャ熱い。『無能なナナ』、ふたつの推理が並行している。今メインの殺人事件は滞りなく解決に向かっているように見えて、実際主人公が友情を疑って挫折しかける流れの方が面白い。でもこんな露骨な様子見せられたら逆に勘ぐっちゃうよね。あと森の動物達って表現も謎。『今日のケルベロス』、ヒロイン再合体か? とにかく再び強くなったヒロインが裏切った仲間を打倒する流れ。主人公がキーアイテムを返してもらわずにあげちゃうのはビックリした、主人公の性格が強く現れていて良い展開だ。そのあとの後日展開は最終回近そうでヤバそう。『俺杖P』、前回の流れを受けて一転、敵側の描写。こないだ主人公を襲った相手、雌雄同体なのかよ……。とにかく主人公の方に恋をしてしまったという感情が、闖入者の死によって具体化されていく流れは見どころある。『ながされて藍蘭島』、卵の話完結編。エネルギーを配達するといった目的であるようだったが失敗した、ということを説明するために全裸で現れる女、主人公向けの展開だ!! 最後の丸く収める解決策、意外にも卵本人が一番ノリ気なんだな、そこが微笑ましかった。『はっぴぃヱンド。』、監視役の男の登場で今セクションは割と早めに過ぎていく、ジャミング装置を作ったけど、これって効いてるのかな? 主人公は結構悩んだ割にオーソドックスな選択をしたし、監視役が突如綾波化したりもしたけど、最後の自問自答展開はなかなか痺れる。『異能メイズ』、マンション編解決、と思ったら五年後で急に次号最終回になるパターン!! うーん残念だ。今回の女の悪い表情とそのうろたえっぷり、解決の流れもすべて良かったし、せめて端折らずもうちょっと最後に至る展開を見たかったという思いがある。『ちちとこ』、最終回。さすがに最終回なので有終の美っぽくはなるが、それでも子供が「読者の方に」振り向くのはダブルミーニング的で素晴らしかった。『私の神様』、読み切り。永遠に生きる神様と普通に年老いていく人間の儚い日常であり、途中に青春っぽいラッキースケベが挟まれるなども対照的、と思ったら最後らへんでもともと関係があったと分かり、しかもお互いに生と死を繰り返しているという、感動はするが若干救いもない、退廃的な美を感じさせる作品だった。『嘘かぷリブレット』、ラブコメの読み切り。恋愛しないと退学ルールの学校に二次元特攻で来る男、実は精神力が高いのかもしれない。ギャルが五歳という設定だったのも良かった。手をつなぐシーンの初々しさに光るものがあったと思う。処女(理想)って字にしたらキツくてウケる。以上です。
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