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　またゲームの中で何らかの屋敷の中にいたんだけど同じ状況が多すぎて思い出せない。ゲームの中で屋敷にいるという環境自体がそもそも何なのかはっきり分からないが、知っていることの狭さというか、屋外と屋内のどちらがおれの印象に残っているのかという話でもあるんだろうな。起き抜けには、盗難事件が発生してモンゴルだとうまく見つからないかもなあと言っていたら事件が多いから部署も多いだけでモンゴルでも普通に警察の受付はあるよという話だったし行ってみるとベビーベビー部というものがあり赤ん坊の窃盗多すぎだろと驚く夢を見た。モンゴルなら赤ん坊の窃盗も多いだろうという偏見があるわけじゃない、そもそも赤ん坊自体に興味がないわけだしな、ただ盗んだら相当にヤバそうなものという候補として出てきたんだろうと思う。夢はあんまり覚えてなくてこれだけだった、これはまあ熟睡したのが原因だろう。

　天気を気にしていたんだけど、空が暗くなったかと思ったらとたんに土砂降りとなり、おいおいと呆れているところへ次は明るさがやってきた、と気付いた頃には既に晴れていて、太陽が出てきたなと思ったら即曇ってしまうという、冬特有の信じられないパターンを先程からというか昨日からずっと繰り返している。おとついはずっと雨だったし、まったく信用ならない天気だ。なんか大地震とその後の放射線うんたらの対応でそこそこ有名だった被災地の市長が地元紙の女性記者に抱きついたとかいうキモい事件があったんだけど、幻聴が聞こえたのでわざわざホテルまで行って抱きしめてキスしたとか言ってるのもキモいし、七十四歳の爺が抱きしめることをハグと表現してるのもキモいと思った、性欲の化物じゃん、何のタガが外れたらこんなに露骨に性欲を振り回せるんだよ。

　ところでおれは今日このような天気であったにも関わらずどうしても出かけなければならなかったので出かけた、性欲のないハゲのところへ行き、フムフムやって去る。その後ブックオフへ行くと、法然上人うんたらの古文の本が安く出ていたけど、現代語訳を抜いたら内容スッカスカだったし、戦争の新書だけ買って帰ってきた。移動の途中では雨がちょっとやってきたのでげっｋと思ったけど、ある程度は覚悟していたし、豪雨は避けることができた。帰宅してからはちょっと悔しさがあったのでAmazonのマーケットプレイスや検索結果などを荒らしていたんだけど、まったく違う本を探しているところに生きる意味が上がるだとか下がるだとかいう本がドカドカ出てきたのでムカついてやめてしまった。

　夜も夜でニュースを見ていた。交際情勢など何ひとつとして分からないので、中東の人間はやっぱり顔面を靴で殴るのが大好きというか、完全な侮辱だと思ってるんだなと思った、スリッパで頭を叩いてツッコむ文化圏にいるとふざけているようにしか見えないんだけど。一方NHKは夜のニュースで「かわいそう」をルビ付きで「可哀想」と書いていた、なぜ兄弟を「きょうだい」とクソみたいに表記するお前らがそのようなことをするのか！？　ちゃんと女が混じってる兄弟も兄弟って書けよ。正しい日本語を使え。