きみは思う?
鉈で下肢をぶった切られるような
でも産院がみどりいろに燃えてた
緑色に燃えていた言語までも
言葉に過ぎない
はあ、
心臓を繊維を薪のように火にくべて
言葉だって法則から逃げられないん
なね
純粋な
放物線
言葉で描く軌跡
ぼくは思う
幸あれと
言葉が意志もないような
薙いだグラスの海のそこ
その底で光るの、ならば
意味も失って
ただ
ただ燐光を発する
卍
幹線のつぶさへ
涙を説き伏せる
卍
今日がゆこうとしている
グラスを投げるとき
言葉は法則に則り
言葉を投げるとき
言葉もきらきらと
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