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日記一覧

しきさい
2018年06月25日23:10

青糊の効いた制服の紺から青い、色だけが芽吹く赤喧騒の赤軒の鉤へ吊られたバラされた豚「友人の気安さで」「背中が描かれている」elevatorの戸が外れびろうどで飛ぼうとしている(テキストを開いて)(少しも酔っていないね)闇木材製概念が雨のなかに黙っている

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ナプキンホルダー
2018年06月23日01:01

《名・ス自》危ないことを押し切って行うこと。成功のおぼつかないことをあえて行うこと。(Wikipediaより引用)チャンネルを切り替えひとは笑いはじめる右ヨシ、左ヨシ!笑うくらいなら腹筋のすじを伝って啼けない鳥になるなるぜよかくたる物がなくて走るなら

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ネソットな六月の
2018年06月21日00:04

ひっそりと歩く八月の雨怪訝なパラソルのたおやめ曇る湖水に映り込んだ透明な、旅する輪郭夜行する婢どこかで実ることを止めぼんやりしながらつい、遡上に決めた透明さがいつか琥珀を帯びてゆく他人のままドア叩く階下から予感は、全裸で来る枯れながら色づく

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ディオスバディオスきみと来るセントラル肉がすぐ来る胸へしたたる高い遠い搭肉汁粋次郎脱ぐという夏の日の行為を凝視していた猫のションベンをも軽視していたきらいがある在る事を君が脱いだ時衣(きぬ)から去れない2011うつぼのように災厄は今に確かに存在す

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小さな青い果実
2018年06月14日00:05

息を意識してすう枯れきった林間の下草が匂い右手で推せなかった開かずの間が蛍や霊としてユビキタす炎として墓碑としてその花冠へ糖の膜が架かるようナゲットを印字してナゲットに目下の海希むほどに遠くなる雷火と海動乱と凪幻想のタバコが点として想像する

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スナメリ
2018年06月11日23:53

わたしの下でかのじょがねている冴えざえとした植物園の憂鬱に供物のフィルムを剥がしてゆくざわめきはひっそりと遡上する遠い近い星と星とを近づけて興奮で水田を満たす水になる堰がきられて無音が流れる調律をわすれたマンモスのプリミティブなアタック舌で

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ハズキ・ルーペ
2018年06月07日23:33

浮いては沈むポエットををこの眼前に確固と存在する鯛の頭バスはひかりのように速く俳句のプールが真夏日に冷えてて気持ちいいようにみなそこへ沈下した大切な部品たち学童たちがきゃいわいと賑わい、引き起こす対流で組み立てるキッチン・タイマーの力学的分

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無題スペキュラム
2018年06月06日22:42

「もう終いやで」、聞かなくても雨はたぶんはつらつとしてるできてるブロードウェイから逃げたんじゃないけどブロードウェイからは外れたくなって道路はなぜか雨でくるくる折り畳み傘を回したらタイムラインはあふれてる街にはひかるものがたくさんあって中華

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