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日記一覧
- ヴァリス
- 2019年10月31日22:41
海を赤いというわたしは青いというビンロウを精製して作る、タールのように赤く重い日焼け止めを瓶から抜き出し腕に、顔に塗りたくる暴風、波浪の圏内の正午Ｌ、もしくはM。ドットの如く砕ける波頭、勾配や挑戦的な角度は全て海の中へ連なる。浜木綿を踏み慈
- 酒場130「サウロン・ロブレ DOリベラ・デル・ドゥエロ2014」
- 2019年10月29日22:58
�，�値打ち。スペイン、100%テンプラニーリョ種。��透けきらない濃いスミレ色。フチにグラデーションが出るが、褪色とまでは行かず、若さはある。濃く、強い色。アシは快速。樽はバッチリ、果実はチェリー。メロンの重い甘さがあるも、熟成香の一歩手前。アル
- 酒場129「リブランディ チロ・ロッソ・クラッシコ2016」
- 2019年10月27日00:33
�，�値打ちを少し上回るそれなり。ジャケ買い品。ラベルの、美しい畑のある景色へ惚れた。多分このワインを生んだ景色。初ガリオッポ種。��過去にも稀な色の薄さ。注ぎたてにガスの微細な気泡。余りの薄さと光沢に、ルビーどころか色の付いた硝子を思う。夕焼
- 酒場128「ドメーヌ・サンタ・デュック エリタージュ2016」
- 2019年10月25日00:08
�，�値打ち。コート・デュ・ローヌへ再戦じゃい！とウキウキで買ってきた。よくよくラベルを見直せば、「VIN DE FRANCE」。なんで？POPにも裏書きにも、「コートデュローヌ中から優れた葡萄を買い付けて作るセレクションワイン」との記載があるのに。色々ググ
- 酒場127「シャトー・ソリデール ジェネレーション ソリデール2009」
- 2019年10月22日00:28
�，修譴覆蝓�アーティステックなジャケに惹かれた。AOCブライ・コート・ド・ボルドー。「このワインの売上収益の一部が東日本大震災の復興支援に充当されます。」と裏書きに。��濃い紫は、透けない。褪色は微かにあり、フチは臙脂色。アシは嘘のように早い。
- 酒場126「Ｅ・ギガル社 コート・デュ・ローヌ・ルージュ2014」
- 2019年10月20日22:08
�，�値打ち。ドンキ。ドンキは良い。いい意味で雑。安いし。��光沢のある、滑らかな赤紫。フチでは綺麗なガーネットが現れる。アシはかなり早く、規則正しい涙の降り方は美しい。香りは驚くほど立たない。樽のバニラは感じず、材木か紙の匂いがある。その奥に
- 酒場125「デル・ファン・デル・ムンド レゼルヴァ ピノ・ノワール2011」
- 2019年10月19日23:24
�，�値打ち基準を数十円上回る、ほぼお値打ち。アルゼンチン、パタゴニア産。アルコール度数は破格の14.5%。��非常にクリア。明らかに褪色が見られる。朱、残照の色。アシは独特で、涙はすぐに降りるが、そこから先が永遠の長さ。香りの立ちは並みだが、それ
- 酒場124「カサーレ ヴェッキオ モンテプルチアーノ ダブルッツォ2017」
- 2019年10月17日00:09
�仝世錣困斑里譴拭峪欅臓廛錺ぅ鵑良�頭。行き付けの酒屋では、憎たらしい10%の税込みでも、￥2,000出してお釣りが来た。�⊃Г枠鷯錣貿擦�、ほぼ透けないが、赤みが強い。赤に因って透けない。フチは刺すようなバイオレットで、燃えるように揺らめく。アシは長
- 酒場123「エスプリ ド ノ ペール 2011 フォンカリュ」
- 2019年10月13日23:06
�，�値打ち。ラングドック。シラー、マルセロン、カベルネソーヴィニヨンのブレンド。�⊃Г枠鷯錣貿擦ぁＡ瓦�透けない。フチは曇りを感じる、赤みの強いパープル。褪色は見られない。アシはやや早いが、粘度はしっかり。素晴らしい香り。草やハーブ、石鹸、黒
- 酒場122「デュフルール・ペール・エ・フェス ブルゴーニュ ピノ・ノワール2017」
- 2019年10月12日22:14
�，�値打ち。取って付けたような僅かなラベル不良で値引き。�▲張筌張笋離好吋好院３┐防舛い燭茲Δ淵襯咫次Ε譽奪鼻�アシは相当長い。香りはかなり良い。樽の利きは控えめ。イチゴの甘さが立つ。赤い花。スパイス。鉄。沈むような深さは無いも、クリアでチャ
- パンドラ・ボックス
- 2019年10月11日00:00
料理の指南書が一冊のチョコレートになっていた筋膜を剥ぐように一枚一枚をめくる香りは既にミサの中にあり眉間を撃ち抜かれた木材のような死体がボストンの港へと泳いでいったんだタルタルソースもう完成されていて、40年も前のレシピが一番美味しい汗を拭う
- 酒場121「エラスリス プレジデンツ・チョイス リザーヴ カルムネール2018」
- 2019年10月08日00:11
�，�値打ち。カルディ。�∪屬澆龍�いパープル。透けきらない。艶があり、クリア。アシはやや短く、すぐに粘度のある涙が降りる。香りは実に良いが、独特で強い。フェリックス・ガム。チョコ、薄荷、インク。湿った土と香辛料。アルコールは立ち、匂いは鮮烈。
- 酒場120「マルケス・デ・セネテ グラン・レセルヴァ2013」
- 2019年10月06日00:45
�，�値打ち。カルディ。テンプラニーリョ種。金糸のワイヤで亀甲縛りされたマゾいボトル。�⊃Г惑擦�、透けるか透けぬか。深い紫、フチではルビー。褪色はまったく見られず、2013年度のワインとは思えぬ若々しさ。アシは永遠の長さ。樽がバシッと利いているが
- 酒場119「グランド トカイ トカイ フルミント ドライ(NV)」
- 2019年10月04日23:27
�，修譴覆蝓Ｋ盞◆�ま○で初トカイ、フルミントへチャレンジ。�∩屬笋�なライムイエロー。青みを感じる。アシは白では超長い。粘度のある涙が降りる。香りが極上。浅春の花畑へワープする。シロツメクサ、ポイントのアカシア。陽光にきらめく清らかな堰、その
- 酒場118「ペイロール ストロング 14%」
- 2019年10月03日00:09
�〃祕臓�ドンキ。ジャケ込みの、佇まい買い。フランス産のテンプラニーリョ種、ノンヴィンテージ、金賞シール付きというカオス。�⊃Г惑�め。ギリ透け。澄み、若さを感じるアメジスト。アシは中庸やや早い。香りはあるも、鉄分。プルーンヨーグルト感。樽の甘
