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2017年12月18日00:50

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11/28 osmovnvfr


 学校のテストが始まったけど勉強全くしてないので持っていく着替えを薄めにして向かったら一学期の中間テストだったのでゆるそうだし期末じゃなくてよかったと考えてたら文系科目が先とのことで結局記憶系じゃんと困ってしまって机に座ったら一問一問当てられた生徒が答えるという普通ではないテストの形式だったしおれは抽象的な社会問題について答えるように言われたので身体だけが中学生だったしスラスラと答えたところ先生から感動される夢を見た。なんで最後の方でズルしてるんだよ。コナンシステムやめろ。起き抜けには、ラスト元号ベイビーたちが改元を知らないため好き勝手振る舞っていたので固定して当時の映像を見せてやる夢を見た。これはよく覚えていないんだけど、天皇陛下の退位にこころを寄せているおれとしてもな。ああ、陛下……(義務的労働をぶっ潰してください……)。

 なんか朝じゃないや昼起きてインターネットニュースを見ていたらNHKのサイトに『“精子力”(=妊娠させる力)』とか書いてあってこいつらマジか? と思った。伝えたい事があるということとそれに精子というワードが避けられないというのは分かるんだが、どうして造語してしまうのか、それが問題だ、そこで結局ギャグみたいになってしまう。まああとなんかデータ改竄の不正をまた別の会社がやっていたというニュースをやっていて、本当にいつぞやのおせち産地偽装みたいになってきましたねと思った、しかも今度は規模がでかい。時事に接したいわけじゃないので個別の名前を伏せたわけだがおれがなぜこれに言及しているかというとやっぱ個人としては虫も殺せない奴がなぜ企業の内部にいると偽装などの犯罪に手を染めるのか、その矛盾に興味があるんだよね。これは、なぜ消費者を騙すのか、なぜ過重労働で従業員を殺すのか、といった問題について書いてある本には経済的絆が強すぎるのが悪い、と書いてあって、今のところそれ以上の結論に接していないので、ああ、つまるところ資本主義が悪いんだなと結論している。陛下〜!!

 街の方へお出かけした。新竪の古書店とマンションを回ったんだけど特に何もなく、ガレージに行って、明日からしばらく来れないかもしれないからと、しばらく放置してた皇后の本買った。皇后というか歴代皇后を中心にした皇族の家系図みたいなヤツですね、陛下〜〜!! 帰宅してからは早速ボロボロにした部屋着をリリースと称してインターネットの皆さんにお見せしたりしていた。おれは何も成し遂げられないかもしれないがボロボロになった部屋着を皆さんにお見せすることはできるんだよね。胸のあたりには何らかの英文が書いてあったはずなんだけど、めちゃくちゃになった結果、ヘブライ文字のようになってしまった。その後ニュースを見ていたらあの見張っていたのに消えたと言い張っている北朝鮮の木造船の話題が繰り広げられていた、おれの部屋着からは文字が消えて、秋田県沖からは船が消えたってわけだ。そのニュースで消えた船が「消失船」と表記されていたのでかっこいいなと思った、消失点っぽい。見出しは表現を圧縮するのでときどきいい表現とかクソみたいな表現ができるんだよね。

 セフレこと世界ふれあい街歩きは、コスタリカのサンホセ。中心部の前の町外れの映像が良かったんだけど、町外れを歩いてはくれないので中心部へ向かう。駅に直結した踏切には遮断機がないため警笛がすごい勢いで鳴っており、横断するときは手で合図して車を止めるという形だったので、えらい豪快だなと感心した。そのそばには甘いパンを食い過ぎて太ってしまったおばさんがいる。売っているおじさんは、妻が朝二時に起きてパンを焼くんだ! と言っていたが、まあパン屋だからそんなものではないだろうかと思ってしまった。ところで広場の見た目が完全にごちゃごちゃしていていいですね、整然としているよりよっぽどマシだ。これは汚くあってくれという意味ではないんだが、生活空間としてね、当然見る分には汚くても構わないが。通りには木琴を演奏してるひとたちがいたが、そのひとじゃなくてその音で踊ってるひとに話を聞くというパターンであった。通りを抜けて少し汚れた路地に出ると、あちこちの路上で果物が売られており、そいつらの声がでかい。路上にたむろしている老人たちは「香港では路上で飯を食わないのか?」という無礼とも取れる謎の会話をしていた。なぜたむろしているかというとそこに靴磨き屋が屋台以下の店を構えているからなんだが、七十年靴磨きをやっているというそのジジイによると親父はろくでなしだったらしい。靴磨きは一回二百円、これは物価が安いからか。官庁街は屋台とかないから静かだな〜と思っていたらジュースの屋台があって普通に喋っている。失業問題はあるけど軍隊がないからコスタリカは攻撃されないとのこと、本当にそうだろうか、ただ日本も軍隊を持っていないと認識していたしそこそこの国際感覚はあるようだった、あるいは日本を同類として認識しているから特別に覚えているだけかもしれないが。ところでバナナを買いに来たババア、小脇に拳銃を……? とビビってしまったが、杖だった。歴史コーナーによるとコーヒーがコスタリカを近代化させたとのこと。レ式コーナーから戻ってもまだ大通りの周りをうろちょろしてる様子だった、庶民の家を見せてくれ〜。街歩きながら女にかわいいね! って言うのリベラルが嫌うやつだったと思うが、とにかくそういう気楽なテンションがありつつも、巨大なモールと化した市場に入る。入り口に据えられたカフェが結構でかくて、コーヒー豆も売っているようであり、さすがプライドがあるなといったところ。また薬用植物を売る店があり、ここではククルメカというヘモグロビンが増える薬草茶とか風邪に効くボラハという草を売っていたりした。全部知らない。さらに別の店にはコーヒー豆と見せかけて豆が売られている。この豆でチフリホというメシを作るらしい、これも知らないしイメージも出てこなかった。つうかネコが店の売り物勝手に食っててエグいんだけどいいのか、ネコに優しいとかじゃないだろ、衛生上の問題がある。ここで雨が降ってくる。たくましいもので、そうなったらそうなったで突然女がでかい声で傘を売り始めた。しかしセフレで豪雨直撃は珍しい、いや豪雨直撃なのにカメラを回しっぱなしで、それをわざわざ使うのが珍しい。ほとんどないのではないか。なんか公園の屋根あるところに雨宿りしてたら警官もいて、豪雨だから犯罪発生率も低かろうと言っていた。さて雨の描写は終わり、女の尻を追いかけるスタッフ。途中、豚みたいに太ったおばさんの銅像があったんだけど、特に説明はなかった。さらに店に入ると、青やピンクの鮮やかなケーキが並べられていて、このへんは実にアメリカンだと思った、ただこのカラフルなお菓この文化がアメリカか中米か南米かどこに由来するものかは知らないんだけど。ちょっと行ったところの道の脇にはちょっと汚い住宅というかショップハウスぽいものがある。入らないので詳細は不明。ガキどものフットサルを適当に流して、子育て中のパパさん。首にごっついタトゥー入っててクソビビるんだけどまあ外人だしな。寄り道コーナーはサルチー村。カレータという伝統の牛車を見に行くとのこと、汚い村で大変に良い。しかし、もっと豪華なものを予想していたんだが、カレータの構造は思ったより普通の荷台で、絵柄は意外にもチベットとかインドみたいだ。この辺の類似性って何かあるのかな、それとも偶然か? そのカレータの工房も現在では二軒しかないらしく、ガキは仕事を継がないと言っている。まあガキだから言うことなんかコロコロ変わるだろうけど。どうも接着剤を使わないのが誇りらしいが、誇りというより保存のしやすさが関わっているのでは? と思った。本編に戻ると、住宅街に謎の野菜をもつ女がいる。ペヒバージェスとか言ってたかな。聞いたことがない。やっと家に入れてもらえるのかと思ったらどうも普通の家じゃないぞ、金持ちだぞ!!なんで家の中に植物園みたいなのがあるんだ、そんなものは庶民の家ではない、いやしかしコスタリカでは普通なのかもしれない、いやいや、失業問題があると言っていたじゃないか、と悩んでいると、気質がスッキリしているという流れから、「失業中だよ!でもプラビーダ!(素朴な人生を!)」という感じなのよね〜という話になり、そんなことマジである? と思った。おれが日本で言ったら社会的に殴られそうなんだけど。最後はバーでゲイが友達の誕生日を祝っているところ。多様性か? でも店が汚くて、普通にだべってる感じだったから、まあ普通ではあった、普通が一番だよね〜。店を出ると笑顔が固まっているガキがいて終わり。サンホセ、良かったけど、幸せ強調はいただけないな。
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