重版出来 邦画、TVドラマ
結構面白かったです。
僕は出版業界には数字至上主義な人が支配的立場に居ると偏見を持っているのですが、そういう立場からすると、このドラマの始まり方はとても居心地が悪いと言うか先が読めると言うかつまらなさそうに感じつつ見始めました。
というのも、このドラマの主人公はかなりポジティブそうな女性主人公だったからです。
最近はあまり見かけないような正面から問題に取り組んでストレートに話が進んでいくお話なんだろうなあと予想出来ました。
ですが、僕が抱いている出版業界の問題というのは正面から向き合っても解決はしない問題とかいろいろがあるだろうなあと思っていたので、ドラマの内容は楽しめ無さそうだなと思ったわけです。
まあ僕が思っているようなことは主人公以外のキャラクターでちょこっとちょこっと扱ってくれたし、予想どおりポジティブに正面からいろんな問題をクリアしていく姿をみせてくれて後半は盛り上がりの連続でした。
最終回は疲れてたせいか3回途中で寝ちゃって4回ぐらい見ちゃったけれど。
このドラマで僕が素敵に感じたのは、役者馬鹿と僕が勝手に思っている役者さん達が、演技合戦のようなことをしていたのが楽しく見れました。
特に小日向さんは素敵だなって思いました。
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