ピーチガール 邦画、少女マンガ原作
数合わせでレンタルしただけなのですが、短くまとまってて見やすかったかも?
こういう恋愛ものは苦手なのですが、長い連載作品を2時間弱にまとめたせいか、序盤の展開が早くて見てて飽きなかったかも?
逆に短時間で盛り上げといてすぐぶっこわれる展開になってしまうのはお約束なのかもしれないけれどごっちゃん系恋愛が好物の僕的には残念な感じでした。
ここ数年、学校が舞台のドラマ作品の人の感想を見るたび、「スクールカーストだから……」とか「これが今の現実(リアリティ)で……」とか、これは学校ものに限った話じゃないかもだけど「群像劇だから……」とかなんせ自分が面白かったのか面白くなかったのかを人のせい他のせいにすることが多いような気がして、そういうのは僕はちょっと苦手です!
でも、この映画はスクールカーストって視点で言えば、スクールカースト上位の4人がスクールカースト低そうな人達は壁の花って感じで狭い世界で落ち込んだり励ましたり呪ったり健気ったりしてる話でした。
そして最近、少女漫画を読んでないのですが、少女漫画だからかもですが、リアリティはあんまり無かったかもしれない。少女漫画的お約束展開はあったかも?
そしてほんのちょっぴり視点があやふやなところがあってそこは群像劇的な見方も出来たかもしれません。あんまり群像劇ではないですが。登場人物がだいぶ少ないので。
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