まんが島 邦画、ヒュードラ
うーーん。
簡単に言うといまいちだったかな。
絶海の孤島に売れてない漫画家さん達がサバイバル生活しつつ作品を生み出そうとしている牢屋みたいな島があるっていう世界観の映画。
意外と週1とか月1とかで都会の出版社に原稿を持って行ってるみたい。わりとそれが意外。
閉鎖された島の中で作品を生み出すために七転八倒している漫画家達。
その中でぱくったぱくられた問題も起きたりしてわりと事件は起きます。
あと、よくわからなかったんだけど、途中で船の定期便が無くなってサバイバル感がアップ。
そんないろんな困難を乗り越えつつ創作活動に励む人とか食料や性欲やみんないろんな方向に行っちゃう。
幾つか気になることとして、漫画の描き方としてアナログで描いてる上に画材も不足しているってこともあって、墨汁で雑な紙に書いてたりする。
この状況、今なうで活躍されている作家さんには共感出来ないのかなって思ったり。
しかも、漫画家さんを目指してる絵師さんとかも共感出来無さそう。
そして、過去の手塚治虫さんとかの当時のなんとか荘時代の人にとってもイマイチ状況が合致しないのかなって思ったり。
いったい誰得なんだろう?
まあでも、創作やってる人はこんな感じのプレッシャーとか世俗の欲望とか外圧とかと戦っているのかなというのはなんとなく伝わってきたかも。
まあでも、終わり方は僕的には納得いかなくて、ぼんやり終わってしまった。
なんとか荘のオマージュがメインだったのかなあ?
ログインしてコメントを確認・投稿する