トマトのしずく 邦画、ヒュードラ
わりと良かったです。
主人公の女の子がお父さんを嫌うのがそこまで嫌うかなあと共感あまり出来なかったのですが、そこをのぞくとおおむねちょっとほっこりするお話でした。
それにしてもお父さん役が石橋蓮司さんなのですが、主人公が小学生ぐらいの頃は髪の毛ふさふさでココリコの田中みたいな見た目の役者さんでそれが現代になると石橋蓮司さんに変化するのがワザとかもですがちょっと笑ってしまいました。
現在の娘さんの年齢設定がお幾つぐらいなのかよくわからないけれど、30歳として小学生の時の年齢が10歳としても20年しか経過していない。
お父さんいったい何があったんだ。
もはやしばらく会ってなかった娘が再会してもわからないレベルかもしれない。
その辺の脚本的ボケ(?)が少しわかりにくかったけれど、おおむねほっこりして嫌な気持ちには僕はならなかったかなあ。
もう一個だけ言うと実家(田舎ってことかな?)と東京(地名も出てくるのでたぶん東京)との距離感もわからなかったかなあ。
わりと電車で日帰り出来そうな感じの距離に感じました。
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