続・深夜食堂 邦画、TVドラマの劇場版
最初の劇場版を見てないと思うんだけど、なんとなく数合わせで見てみました。
食をテーマにしたアニメやドラマが多い中、比べてしまうとこの映画は内容が散漫になっちゃったのかなって思いました。
テレビドラマ版をとびとびで適当に見てたのですが、それはもうだいぶ昔のような気がしてしまいます。
その当時は食系の作品は少なかった気がします。
テレビドラマ版を初めて見た時から「少し思ってたのと違うな」って少し感じてたりはしました。でも当時はこういう雰囲気もありなのかなーーってたまに見ていました。下町情緒というのでしょうか?
今回映画を見て思ったのは、その下町情緒は別の映画や物語で補充するのでこの作品には僕は求めてないんだなってことでした。
っていうか、今回の映画は映画ってこともあって、ストーリーの方が重視されてたというよりストーリーって感じでしたね。
だとしたら、もしかしたらもう少しキャラクターの紹介みたいのもあった方が良かったのかもしれない。
松重豊さんとか役者さんとしてご活躍されてだいぶイメージ変わっちゃったかもしれない。
でも、こういう人情めいた話自体は僕は好きなので、どのエピソードもちょっとじんっときました。
ただ、やはりストーリーを楽しもうとすると例えば栗山みちるってキャラクターとかは僕はドラマ版で登場回を見て無いと思うのですが、いまいちポジションがよくわからなかったかもしれない。ちょっと不満が残る感じでした。
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