■ボンボン 洋画、動物もの、アルゼンチン映画
まあまあ楽しめた。
DVDのパッケージにでかでかと白い犬が映ってて、「ああ、動物映画か」と思った。
動物は好きだけど、動物映画は面白く無い映画が多い気がする。
まあでももしかしてと思ってこの映画をレンタルしてみた。
アルゼンチン映画ということもあってか、暗い感じでゆっくりと物語は始まる。
内容は割愛するが、中年のおっさんの人生後半戦での悲しい現実展開が濃厚に描かれる。
それがわらしべ長者的展開を見せ、いろいろあって白い犬が出てくる。
犬が出てきて以降も地味に謎のびっくり展開が続く。
そしてラストシーンへつながっていく。
僕は物語にとって終わり方、ラストシーンが最も大事だと思っている。
ラストを見るために物語を見始めている。
なので終わり方が残念だったらそんな映画、クソ映画だと僕は思っている。
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