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2016年07月24日20:55

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大河ドラマ 真田丸 第29回「異変」

・真田信繁と大谷吉継の娘 春はめでたく祝言を挙げる。春は見た感じ、信繁の前の亡くなった妻 梅に感じが似ていた。

・真田信幸、信繁は、薫が公家の出か本当かどうか真田昌幸に尋ねる。そして、昌幸は、薫は本当は公家の出ではなく、公家の次女だと言う事実を明かす。

・豊臣秀吉はひそかに石田三成、真田信繁を呼びだし、寝小便をしたことを話す。そして、三成は片桐且元のところに秀吉が寝小便した布団を持っていき、寝小便の罪を且元にきせる。

・豊臣秀吉は石田三成、真田信繁に拾いが元服するまで、関白職を置かないとともに、石田三成らの奉行衆により祭り事を行ってほしいと頼む。

・伏見城では、真田昌幸は、遊女にうつつを抜かし、普請は真田信幸に任される。そして、薫は、昌幸が他の女と遊んでいることに怒る。

・真田信幸はおこうのところに行き、おこうを抱く。そして、稲は信幸におこうと浮気していることを知っており、そのことにやきもちを焼く。それが、きっかけで稲は信幸への想いが強まっていく。

・豊臣秀吉は徳川家康を呼び、拾いが元服するまで、関白職をおかず、家康を中心とする大名たちの合議性にて、祭り事を進めていくことにしたと伝える。石田三成、真田信繁は奉行衆による話はそっちのけになっており、動揺する。

・きりは、伏見城の大工頭 吉蔵からも木像の十字架をもらい、それを細川ガラシャに手渡す。そして、きりはガラシャに亡き豊臣秀次からもらったマリアの絵を見せる。ガラシャ曰く、マリアは神の母であり、すべての民の母であるとのこと。

・豊臣秀吉は、再び、徳川家康を呼び、何を言うかと思えば、拾いが元服するまで、関白職を置かないと、前回 家康に話したことと全く同じことを言う。家康は石田三成に秀吉がなぜ同じことを二度言うのか不思議がる。そして秀吉はだんだん弱っているのではないかと疑う。

・真田昌幸は、伏見城の普請の図を見ながら、伏見城をどのように攻めようか考えだす。

・真田信幸は真田信繁におこうとの間に子が出来たことを伝えるとともに、稲との間にも子ができたことを伝える。

・豊臣秀吉は真田信繁に昔のことはよく覚えていても、最近のことは忘れてしまい、自分は壊れてしまったのではと嘆く。信繁は楽しいことだけを思い出すようにと秀吉を慰める。

・真田信幸は伏見奉行の普請の時、豊臣秀吉の体調がおかしいことに感づき、真田信繁に秀吉の体調を聞くが、信繁は、秀吉の体調は変わりないと信幸に伝える。信幸は秀吉亡き後は、徳川につく考えのようである。

・文禄5年6月27日 慶長伏見地震が起こり、大坂周辺は大きな被害が出る。そして、真田信繁は、豊臣秀吉の安否を急ぎ確かめに行く。そして真田昌幸は、普請中の伏見状が無事かどうか確かめにいくが、伏見城の天守は倒壊していた。

(感想) 
・真田信繁と春は祝言が終わり、二人は仲のいい様子。感じが梅に似ており、信繁は幸せそうでよかったです。

・豊臣秀吉の寝小便の罪を片桐且元にきせるシーン笑えました。

・豊臣秀吉が、徳川家康にまったく同じことをいうことで、秀吉のボケが進行しているところを描くところ面白かったです。ついでに拾いのことを捨てと間違って呼んでいたような。

・薫が出浦昌相に真田昌幸の浮気について問い詰めているとき、蜘蛛のように消えるシーン面白かったです。

・真田信幸と稲がようやく仲睦ましくなり、二人の間に子が出来てよかったです。だんだん信幸は真田家の後継として風格が出てきました。

・大谷吉継はだんだん体調が悪くなり、頭巾かぶる日が近づいているのかなあ。

・話の終わりに大地震。この大河で大地震2回起こるとは。当時の地震でマグチュード8クラスだったらかなりの被害がですね。



次回 黄昏


ゆかりの地  福井県 敦賀市 西福寺

JR敦賀駅 バス 西福寺前下車
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