■海月姫 邦画、恋愛系ヒューマンドラマ
10本レンタルすると10日借りられるということで数合わせに借りた。
原作知らないけれど、わりとまとまってたかな。
個人的には眼鏡キャラが眼鏡を外してあらまあ美人になりましたって展開が、眼鏡好きとして絶対に許せない。
ちなみにこの映画は2回眼鏡を外した。
でもそれをおいておくと、主人公視点を貫いて丁寧に真教の変化していくところを描いていたかなとは思う。
気になったのは後半尺の使い方が異様に偏ってるように感じた。
最後の一日がなっがい。
会場の準備の方が大変そうだったがそのシーンは無かった。
そしてオタクの人達の描き方がどうなのかなと思った。そんな奇妙な人に描かなくても良かったのかなあと。
まあでも、二人カッコいい男の子が出てきて、主人公側からはほとんど彼らに何もアプローチしないのに、カッコいい男子の方が勝手に好意を持って接触してくる。
でも主人公はやっぱりどっちにもアプローチしない。
なかなか意志も発露しない。
主人公視点なのに男二人の方でてんやわんやして物語が進んでいく。
都合が良い。
僕は個人的には恋愛ものは最後はちゃんとくっついて欲しい派なので、この映画はちょっと残念だったかなあ。
もうほとんどくっつきそうな感じにまでなったのになあ。
まあそれでくっついたと判断してくれってことなのかもだけど。
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