■Zアイランド 邦画
期待しすぎたかなあ。
でもまあまあ楽しめた。
予告編がめっちゃかっこよかったのでめっちゃ期待してしまった。
しかも序章がめっちゃ面白かった。
ものすごくハードルが上がってる状態で見たわけだけど、う〜〜ん。僕が期待しすぎていたのかもしれない。
以下ネタバレ
ただ、ゾンビ映画をわかってる人がちゃんと作ってるのは間違いない。
押さえておきたい定番シチュエーションともう飽きてるからスルーして欲しいシチュエーション。
これを比較的上手く組み合わせてたかなあ。
ただ、やっぱり、作中の登場人物がゾンビ事件に気がついて行く過程はどうしても必要なわけで、そこは工夫はされていたけれど、う〜〜ん、ちょっと足かせになってたかなあ。
というのも、ゾンビ以外の要素としてヤクザ同士の抗争って要素もあったりで、そっちの方向とかで物語は牽引されていくのでしばしばゾンビがおいとかれてしまう。
窪塚洋介や医者の人のポジションがすっごい理解早かったわりに天界が遅かったかなあ。
あと、ゾンビ映画につきものの「おっとうっかり」が発生したと感じたシーンは多かった。
僕的にはこれはだいぶマイナスかなあ。
でも、素敵な所もあった!
武器を集めて来て、みんなでそれを装備していくところは最高だった。
惜しむらくは、その後武器があまり活躍せずにキャラクターがバタバタ死んでいく感じになる。
ちょっと残念だった。
最後、続編の含みがあったが、こっから続けたとしてもよっぽどお馬鹿方向に舵を切らないと面白くはならないと感じた。
個人的にはヤクザ要素が無くても良かったかなあと思った。
直前に極道大戦争を見てしまっていたせいかもしれないけれど。
極道大戦争と比較してしまうとヤクザ要素を取ってつけただけみたいに感じた。
最近の映画どれにでも言えることだけど、予告編で良いとこ使いすぎ。
どれも見たシーンだったわ〜〜。
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