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2015年11月08日22:21

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大河ドラマ 花燃ゆ 第45回 「二人の夜」

・毛利安子(銀姫)は美和より、手紙が届き、、生糸の糸引きの仕事を教わるとともに、女工場の人たちの読み書きの教育をしていることを知り、美和が活躍していることを喜ぶ。

・ある日、群馬の生糸の価格が暴落すると言う悲報が。原因は、生糸の中に品質の悪い粗悪品が混じっていたとのこと。

・美和は、農業研究家の船津伝次郎と対面。伝次郎から今までの常識を見直し、新しいことを考えることが重要だということを学ぶ。

・一方、西南戦争は熊本城が戦場に。そんなさなか、木戸孝允が京都で病死する。その悲報は楫取素彦のもとにも届く。そして、西郷隆盛は鹿児島で自決し、不平士族の反乱に終止符が打たれる。

・楫取素彦は美和に連れられて、農業家 船津伝次郎のもとへ。楫取は二条窪以来、畑仕事をする。

・楫取素彦は、生糸の価格暴落に歯止めをかけるため、生糸の品質の安定に取り組む。そのために、仲買人制度を廃止し、組合、共同の揚返場を作り生糸の商流を抜本的に見直すことを提案する。それに対して、阿久沢権蔵は、楫取の考えに強く反対するが、楫取は、阿久沢の反対には耳を傾けようととしない。そして阿久沢を含む県職員の前で、生糸の商流を変えることを宣言。反対する阿久沢にもし失敗した場合はどうするのか問われるのに対して、楫取はその場合は責任を取ると言い切る。

・東京では久米次郎は寿に父 楫取素彦に武士の世が終わった今、これから先の父の考え方を確かめたく、群馬に行くことを申し出る。そして、寿は久米次郎の群馬行きを許可する。

・久米次郎は群馬へ行ったとき、楫取素彦が、必死で生糸の商流改革を関係者に説得していたが、仲買人より強い反対を受けている父の姿を見守る。

・美和は久米次郎のことを心配して、楫取素彦のもとへ。美和は楫取から久米次郎が自分が今まで何もせず逃げていたことに気づき、父のように己に向き合きいたいという久米次郎が楫取に託した手紙を見て、安心する。そんなさなか、大雨の影響でかけ崩れが起き、街へ行く道がふさがれ、楫取、美和は街に帰ることができず、宿に泊まることに。そして、宿は一つの部屋しかなく、やむ得ず、楫取と美和は二人きりで一夜をともにすることになる。一方、誰かが家を放火する場面があり、よからぬ事件が起きようとしていた。


(感想)
・農業家の船津伝次郎 かなりのアイデアものとみ受けました。今後の活躍ぶりはクローズアップされるのでしょうか?

・楫取素彦が生糸の価格暴落を防ぐため、生糸の品質に取り組むシーン良かったです。このようして、楫取が群馬の産業に貢献していったんだなあと思いました。なんとか楫取に阿久沢権蔵をぎゃふんと言わせてほしいです。

・楫取素彦と美和が二人きりで、一夜を明かすシーン。美和は気になって眠れなかったようだけど。楫取は疲れでぐっすり眠っていた。お互い起きていたらもっと話がもりあがったような。

次回 未来への絆

ゆかりの地 群馬県 前橋市 船津伝次郎翁贈位記念碑 JR「前橋」からバス「堀の内」下車、徒歩8分

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