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2015年09月25日01:24

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9/15 srbtrk


 少年と病院みたいな暗い場所にいてエレベーターを使って移動しても出られずに部屋がたくさんあってどれが正解かわからないという夢を見たんだが詳細が思い出せない。逆に言えばそこだけは確かに覚えているんだよな、なんか薄暗くて若干紫がかっていて直線の通路の左右に非常口みたいに無骨なドアがたくさん設置されているみたいなシーンは覚えている。こういう恐怖的な演出があるのに覚えてないんだ、変だな。脱出できない系の夢はたまに見るんだが、普段は怖くて覚えている。じゃあ怖くなかったんだろう。このシーンから怖くないという情報を読み取ることが出来ないんだが急にネオンサインが光り出して物陰からハッピーなひとたちが大量に出てきたりしたのかな。

 いつもインターネットニュースを読むときに気をつけてはいるんだけどそれでも無意識に腕を机にめり込ませている時があってそれで痛くなってから気付くので弊害しかない。困るんですけど。そういうことがあってタオルを挟むなどの苦労を重ねてきたが、あるとき気付いたんだよね、痛くない工夫をするんじゃなくて腕にそういう付加をかけ続ける姿勢を改めなきゃならないってさ。それで今日も失敗したってわけ。気を取り直してお金を支払ったり使ったお金を計算したりした。計算自体はあったんだけど今日はちょっと、レシートが出ない古書店での支払いを家計簿ソフトに入れてなかったので計算が合わず、かなり時間を使ってしまったな。これもよくない。買ってきたらすぐ家計簿ソフトに入力するという脳内の決まりには一応なっているはずなんだが、守られていない、無意識的に無視している。本当にひどいな、一方で換気システムの掃除についてはしっかり点滅して教えてくれるわけだし。また虫と戦うのか。助けて。

 そのレシートが出ない古書店でコーヒーの本含む三冊を買った、買ってしまった、またやってしまった、そのついでにちょっと高いコーヒーを買ってきた。読書の秋に秋限定のコーヒー、まさに秋である。早速、買った本のブックカバーを濡れティッシュで軽く拭いて、まあまあ惨めな気持ちになりつつ、今日買ったばかりのコーヒー豆を今日挽いて今日飲むことにした。一番おいしいのはやっぱり今日でしょう、今日でしかありえないでしょう。高いコーヒーってのは本当にすごいので、おれみたいな下手くそがいれても相当にうまいんだ、非常に幸せな気持ちになったよ、ただこの多幸感を味わうには安い珈琲の味も知っておく必要があるので、やはり常に飲むようなものではない。こういう高尚な買い物をしまくった後に、「20冊以上ご購入で500円オフ」みたいな腐ったチケットを送ってくるブックオフのメールを見ると、素直にナメてんのかという気持ちになっちゃうんだよねえ。

 セフレこと世界ふれあい街歩きはオーストリアのグラーツ。聞いたことがない都市だ。路面電車と新聞売り、新聞売りはその場で新聞を売って、他の雑誌や本などはその都度持ってきてお得意様に交渉みたいなスタイルだった。こういうのはわずかながら昔の風習を残していそう。ただ町並みはどうだろう、建築の宝箱というけどばらけててわからん感じだ。こういうのがわかるのって建築に精通したひとだけだろうし、様式が違うならその時間軸というか、この時代には個々の家がなくてここに道があって、みたいな説明がなされないと興奮できないと思うんだが、どうだろう。ソーセージを売っていたジジイはシュワちゃんが来るとか言ってた、そうかよ。路地の別の方面ではおばあちゃんの誕生会か何かでガキが服を選んでてカワイイ〜みたいな、あんまり必要としてない展開。しかしもっと必要としてない展開がある。時計台の内部だよ。また時計台の内部に入るのかよスタッフは!! なんでなん。ヨーロッパのセフレは、とにかく時計台の裏に入って仕組みを見せるという安易なくだりがあって本当に萎える。見せとけばいいんだろ的な圧力を感じる。時計台・ストリートミュージシャン・結婚式は世界ふれあい街歩きの三大安易だよ。特にヨーロッパに関して言えばそれの入ってない回を見つける方が難しい。花屋さんに「立派な体格」の客がいること言う必要あるのかどうかは分からないがそう解説されているところを見て、現代建築。現代か……。後にこの現代建築は現地住民には嫌われていることが紹介されていてそこは笑った、その後に出てきたノリのうっとうしい建築家の卵の学生たちの作った作品も含めての話だが。窓から飛び出した伝説付きの半身像は若干良かったけどもうちょっと歴史あるんじゃないかとも思った。とにかく庶民の生活がまったく見えてこない、オーストリアに庶民はいないのかもしれない。人工島も聞くだけ聞いて紹介しなかった、と思いきや番組の最後のオチに使った。ハーブの苗を配っているのは近代的だなあ、ミントとかで地面をやばくしたりしてないんだろうか。教会は現代風なペイントが施され、中では移民(!)のガンビア人がみんなと仲良くしていた。イスラム教徒の子供がキリスト教徒って、大丈夫みんな家族だよみたいな展開だったけど、理論というか頭の中でどういう考えになってるんだろ? 最後はさっき書いたように人工島でセレブがパーティーをしていました。寄り道コーナーはピーパーという町、年をとると白馬になる馬の子供は確かに黒いみたいなやつだった。以上です。かなりつまらない展開だった。

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