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2015年05月31日20:46

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大河ドラマ 花燃ゆ 第22回 「妻と奇兵隊」

・1863年5月10日 長州藩は攘夷を決行し、関門海峡を通る異国船に大砲で砲撃し、異国船を撃破する。

・しかし、数日後、米国、フランス船は下関に報復攻撃を行い、下関の砲台は大破し、久坂玄瑞らは大敗する。そして、久坂は、藩主 毛利敬親に大敗を報告するとともに、さらに下関の防備を強化することを提案する。それに対して、高杉晋作は、周布正之助の支持のもと、身分を問わず兵を集める奇兵隊を結成することを藩主に提案し、藩主はそれを承認する。

・高杉晋作は下関にて、豪商 白石正一郎の支援のもと、奇兵隊を結成し、自らは総督となる。

・一方、萩では男子に加え、文たちが異国防備のため、お台場での土塁防備の手伝い申し出。そして、椋梨藤太の妻女 美鶴は積極的に土塁づくりを支援し、奥方からも土塁作りの協力をする。

・高杉晋作は三味線を弾きながら、奇兵隊は、上下の隔たりがなく、一人一人が己の意志で戦うおとが大事と、士気を高める。

・それに対して、久坂玄瑞は、表に出ず、裏方で事務方に従事。そして、再度、天皇に攘夷決行を促すため京に行くことを高杉晋作に伝える。それに対して高杉は、奇兵隊を強くすることが大事と久坂を止めるが、久坂は、高杉の進言を聞かず、京へ行く考えを変えなかった。

(感想)
・下関砲撃の後、月夜の中、久坂玄瑞と文が仲良く寄り添うシーンよかったです。

・米国、フランスの下関の報復攻撃で、まさか異国の兵士が上陸してくるとは。それにしても下関はひどいやられ方でした。

・山本譲二演ずる豪商 白石正一郎役よかった。

・萩の女子たちが一致団結して、お台場の土塁づくりをしていたとは知りませんでした。

・久坂玄瑞も高杉晋作の考えを受け入れ、奇兵隊で高杉の右腕になってほしかったです。

次回 夫の告白

ゆかりの地 山口県下関市

        菊ヶ浜 土塁  JR下関下車 バス 女台場バス停すぐ 

        白石正一郎屋敷跡  
       
        JR下関下車 徒歩5分


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