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2015年05月17日21:45

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大河ドラマ 花燃ゆ 第20回「松陰 復活」

・周布正之助は、藩主 毛利敬親に対し井伊大老の結んだ日米修好条約を破棄するというの破約攘夷考えを述べ、受け入れられる。そして永井雅楽は失脚、久坂玄瑞の謹慎はとかれる。

・高杉晋作は、上海から帰国する。そして、軍艦一隻を買い、長崎の奉行所に届く。そして、藩主に挨拶するために京へ向う。そして晋作は藩主に対して、破約攘夷の考えはいいが、幕府に働きかけて事をなす時間はなく、長州一国で、立ち上がるべきだと主張する。

・高杉晋作は久坂玄瑞に対して、玄瑞のやり方は間違っており、玄瑞が杉浦亀太郎を死なせたと非難する。そんなとき、芸子 辰路が玄瑞に興味を示す。

・藩主と小田村伊之助が面談。藩主の側近として働くよう命じられるが、その前に伊之助は破約攘夷を長州藩の各支藩に働きかけることが先決と申し出る。そして、また藩主は亡き吉田松陰の話を聞きたいことを望む。

・杉家に藩主が吉田松陰の言葉を聞きたいという手紙が届き、文は喜び、松陰の本の写本に取り組み始める。

・久坂玄瑞は京にて、朝廷の三条実美に攘夷決行を幕府に働きかけるよう願いでる。玄瑞は、三条が交渉の時に食事に手を付けないことに不安を覚え、芸子 辰路に相談する。それに対して、辰路は、三条の口の中にできものができていることをこっそり、玄瑞に教える。

・それを聞いた久坂玄瑞は医者のとしての才覚を示し、三条実美になすと梅干しを献上する。それに対して、三条は楽になったと喜ぶ。そして三条はは、天皇の攘夷決行の言葉を幕府に伝えることに対して、前向きな考えを示す。

・永井雅楽は謹慎となり、京から萩に戻ることを高杉晋作に打ち明けるとともに、吉田松陰を江戸につきだしたのは自分であり、そのことを恨めと晋作に言う。

・小田村伊之助は岩国支藩を訪問。岩国支藩は当初、破約攘夷難色を示すが、岩国支藩の家格を引き上げることを条件に差し出すと、岩国支藩が破約攘夷に応じる。そんな中、椋梨藤太も岩国支藩を訪れ、不気味な動きを。そして、長府支藩も訪問するが、ここはかなり難航の様子であり、長府藩主ではなく、藩士たち個別に説得することに。

・文は高杉晋作の妻女 雅に吉田松陰の写本を一緒に手伝ってくれるように頼むが、雅は、晋作のそばにいたいため江戸に行くと当初は断るが、雅は文の説得、松下村塾の子供たちの影響もあり、萩に残り、吉田松陰の写本を手伝う考えに変わる。

・久坂玄瑞は、芸子 辰路に三条実美の件で礼を言う。それに対して、辰路は、御礼として、自分を玄瑞の嫁にしてほしいと頼む。玄瑞は、萩に文という嫁がいると言い断る。辰路は勤王獅子たちの力となり、名を挙げたい志を示す。

・小田村伊之助は、破格攘夷を岩国支藩、長府支藩を見事に説得したことをほめる。伊之助は褒美として、吉田松陰の復権、吉田家再興を藩主にお願いし、認められ、吉田松陰は無実と正式に長州藩に認められる。そして、そのことは杉家に伝えられ、文たちは喜び、文は吉田松陰の肖像画に向かって、亡き松陰にそのことを伝える。

・三条実美とともに江戸に向かった高杉晋作は攘夷決行にいきり立つ。そして、伊藤利三の提案により、英国公使館を焼打ちにすることを提案する。利三の提案は、晋作により採用される。しかし、当初、久坂玄瑞は、その計画に乗り気ではなかったが、決行当日、玄瑞も加わることに。

(感想)
・萩藩は、吉田松陰の考えが生かされ、保守派は退き、周布正之助、高杉晋作、久坂玄瑞らの攘夷はが主導権をとり、吉田松陰の志が生かされる形とありよかったです。

・吉田松陰焼打ちの目的は日本をひっくり返すためだと言ったシーン迫力ありました。

・小田村伊之助の働きもあり、吉田松陰の無実が明かされ、吉田家再興がかないよかったです。

・文と雅は仲良くなってよかった。

・久坂玄瑞の文にあてた手紙で、無事だけ書いた手紙笑えました。でも文はその手紙を見て
安心している様子でした。

次回 決行の日

ゆかりの地 東京都 品川区 土蔵相模蔵

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