〜武豊線電化記念〜武豊線の歴史に想いを馳せて、桃の節句に蔵ある町並み

本日は、ＪＲ武豊線　半田駅開催の約13.5kmの「武豊線電化記念〜武豊線の歴史に想いを馳せて、桃の節句に蔵ある町並み」のコースに参加しました。今回のコースは3月1日からの武豊線電化開業日に合わせて開催されました。天気の方はあいにくの雨天候で、さらに風も強かったです。

当日、武豊線電化開業出発式典が午前6時40分頃から大府駅にて開催され、その模様を見るため、大府駅には6時40分過ぎに到着。ＪＲ主催者挨拶、来賓挨拶があり、また、武豊、半田の地元のゆるキャラに加え、さわやかウオーキング　イメージキャラ　あゆむ君も参加。大府駅ホームには、最後に大府駅から発車するディーゼル列車と初めて大府駅から発車する電車が止まっており、まずは、最後のディーゼル列車を見送ったあと、テープカットとともに武豊線電車第1号から発車。自分もテープカット式に見送られながら、大府駅を離れました。電車は新品で、新品の匂いがしました。とりあえず、武豊駅まで乗り、折り返しの列車で、ウオーキング開催駅半田駅まで移動。


半田駅には午前8時頃到着し、ウオーキングスタート前に半田駅　鉄道資料館・ＳＬ展示を見学。鉄道資料館には過去の武豊線の歴史などの展示があり、ＳＬには祝　武豊線電化の張り紙が書いてありました。

スタートは午前8時20分ぐらいで、今回はボーイスカウトの人もマップ配りしていました。スタート時点から雨で、駅にて事前にカッパを着込み雨対策に万全を期します。スタートしてしばらくして、朝食がまだだったので近くのコンビニでサンドイッチで腹ごしらえ。その後、任坊山公園へ。ここからは、晴れていたら三河湾の景色が綺麗に見渡すことができたのですが残念。

その後、隆宿公園を通り、半田駅付近にいったん戻り、武豊線をくぐる水路トンネルを通り、半田運河沿いを歩きます。この周辺には中埜酢店の蔵が立っていました。その後、蔵のなかを歩きましたが、国盛　酒の文化館が近くにあったようですが、地図を見る余裕がなく、知らない間に通りすぎてしまいました。

それからは武豊方面に向かって、平坦な道が続きますが、だんだん雨足を強くなり、風も強くなってきます。そして武豊駅付近に来て、激しい向かい風とお腹がすいたせいもあり、少しばて気味に。近くに伝承館もあったようですが、見付けることができずそのまま通過し、旧武豊港駅　転車台を見学し、カクトウ醸造をちらりと見て、午前11時40分頃　武豊駅にゴール。電車の時間まで少しあったので、駅前の屋台で、オム焼きそばを買いました。屋台も激しい風で吹き飛ばされそうな感じ。あと駅構内では武豊駅観光協会による地元特産店の販売をしていました。

今回は、全般的に雨で、とりあえずは武豊線の電車開通の一番列車に乗ることはできましたが、あいにくの雨で、十分な見学ができず残念でした。


写真1枚目　武豊線電化開通出発式風景

写真2枚目　武豊線をくぐる水路トンネル

写真3枚目　半田運河