公園のベンチの宇宙論
1
あぁ
そんな気配だ。。。春の陽気に囲まれた。。。公園だ。。。
謎の人もやってくる。。。半分溶けたくらいの人だ。。。
観念的に地上を避けて
霊的にくらい。。。半分溶けながら
ケーキにワッフルの風も受けて
子供達の幻影も青い宗教がかった祈りの靄を。。。
記号半分にしてやって来た。。。それはそうだから。。。。。。
2
謎自体の変容も内的に変更も線路を渡って。。。かけつけた。。。
半分溶けたり笑ったりしながら
紙飛行機の散逸 子供時代の消失線
記憶の陣地
人間見たから 鬼さん来たなぁ。。。大人の秩序にはいつも
誰もがうんざりだ。。。子供の王国に住みたい。。。それが、いい。
3
抵抗する輪廻もありそうだ。。。
けれども和解の糸が赤いこともある。。。
どうしても優れない時には
時間が<必要>だ 善意の地球を信じるまでに。。。
生物多様性の生の生態系を信ずる。。。信者の案配に。。。
4
歩きながら
天体望遠鏡の初期宇宙論を描けた
公園
静まり変えり 高度で安いコンビニ望遠鏡
これで初期とコンピューター搭載のもので200円。。。
自分で観測しながら
計算して
宇宙が最初の頃
どうなっていたかを語り合える。。。公園の片隅で。。。宇宙。
歩きながら
そのことを描いた。。。自分の中の宇宙論。。。あの人も歩いて
いるだろうか???初期宇宙の固まりの中を・・・遊歩しながら。。。
歩いていたろうか?それでも走っていたろうか?と
それとも別の困難な解決によって宙ぶらりんの説明を。。。したろうか?と
距離と光を往復しながら。。。。。。。歩行とは一体何か?と
公園のベンチに腰掛けて見守っているのです。。。いつか。
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