mixiユーザー(id:18559602)

2009年12月20日13:45

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詩「人類の午後」です。


      人類の午後 

        1

 感じ方が違った感覚を連結する人類の午後

 青い立方体を宇宙の略図に決めながら そう 手に取った
 ミニマムな手触りがありえない宇宙論を想定していると、、、
 ありえない手触りが コスモロジー
 相互作用とアルゴリズムとモナドロジーをひきつれては
 究極的に粒子を見させた、、、
 相互的に
 単子論の風景の見え方と、、、
 感じ方が違ったライプニッツの丘では何度も、、、
 普遍言語みたいなことを高浜忠彦さんも言っていて。。。
 本がいつも通りに
 物質化する

 霊性の樹の下で
 良く手触りについて研究する。。。
 君みたいな出来事の一過性が過ぎては語りだす何か
 幽霊的な郵便性を感じさせる何か 出来事
 青い略図の上で語りだす 何か        
 
         2 

 巨大な星々を行き交う少年の写真機が
 3世紀をピアノにする トイ はい ピアノです。。。
 汽笛もわずかにずれながら 
 星との見えないアルゴリズム宇宙論を今度は片手に林檎をむき
 形成する。。。
 携帯電話。。。
 君との距離としてのものは
 透明な複合体としての幽霊。。。宮沢賢治の複合体。。。
 わずかに
 空間のずれを把握している線と呼吸の合間で
 呼吸している何か
 魂
 ミニマムな手の作用が沈殿すると。。。 
 違った身体が突然決めて
 方向が違ったわざわざが見えたりした星と星の連絡船。。。
 青い局所へと続く 
 わざわざもう一つの状態になる 状態になってから。。。。。
 きわめて微妙な状態になりながら 別の連絡船を探す。。。。。
 曲がりくねった
 感じ方が違った 浮いたようになったりしては
 つながってみたりした それは人類の午後 
 人体の調和へと続く 人類の午後
 そのテーブルと机 再生 ルネサンス 時代のループ
 レオナルド・ダ・ヴィンチへと続く予定調和を歴史的に持って
 手のひらの上でレオナルドの自画像がリアルに3次元化する。。。
 頭の中のディスプレイ 
 未来のヴィジョンとレオナルド・ダ・ヴィンチの回転する風景 
 3D化されて 時々 回転する。。。粒子的な生命感をたたえて。。。
 
        3
 
 19世紀のヴィクトリア朝のアリス達と
 (イギリス。。。)
 また新しい21世紀のアリスを探して(ココ 日本。。。)
 ルイス・キャロルの地平線で、
 唯一の少女の写真を撮ろうとする姿で
 55世紀間の
 運行。。。
 天体のレベルではたいしたことのない55世紀の一瞬。。。
 写真ごとの55世紀が過ぎて行った。。。宇宙的な演説をしている
 革命家と。。。
 唯一の少女の写真を撮ろうとする。 
 55世紀間の運行。。。。。
 空間構成を正しくとらえようとする後に
 55世紀間の運行。。。
 美のイデアを定点にしては、遠ざかる。。。そして、近づく。。。
 善なるもの一なるものよ。。。。。プロチノスよ。。。
 確実性の時代を 
 古くから持つ 善なる一なるものよ。。。
 神様。。。神様。。。神様。。。 

       4 

 女の子の快楽の永続的なものとしての写真体の運行。。。
 
 宇宙的な未来みたいな物質をライプニッツの丘で見よう。。。と。。。
 
 きわめて郵便的な事柄と。。。

 パルテノン パルテノン 

 古代ギリシャへと続く 人類の午後よ。。。
 薄紫色に込められた背景の雰囲気と
 彼女の20世紀がある。。。55世紀間の運行のうちに
 秘密結社の予言者達。。。 
 
 パルテノン パルテノン パルテノン パルテノン
 
 音楽
 膨張する宇宙の中で
 お茶を飲む究極体の呼吸としている知の個室

 唯一の写真を撮ろうと 

 女の子が そう 全的にいて 宇宙的にいて。。。制服を着て。。。
 まだ。。。

 君がいて。。。そう、君がいて。。。

 パルテノン パルテノン 神殿の奥では秘儀的で パルテノン 
 パルテノン。。。
 人類の午後
 
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