『シリーズ激動の昭和 あの戦争は何だったのか 日米開戦と東條英機』
http://www.tbs.co.jp/anosensou2008/
昨年のクリスマスイブに録画しておいたのを、ようやく視聴完了。
イブだぜ、イブ。
東條英機の命日に合わせたとはいえ、日本が一年で一番チャラつく日によくもまあ、こんなにも硬い企画を、、、
TBSの編成はネジが二・三個ブッ飛んでるんでしょうか。
TBS製作ということで、もしかしたら、「日本が悪い、軍部が悪い、A級戦犯が悪い」と一方的な糾弾に終始するのではないかと危惧しておりましたが、当時の状況を真摯に描くバランスの取れた内容で、非常に観応えがありました。
ベテラン俳優陣の演技も申し分なく、中でも昭和天皇役の野村萬斎が醸し出す独特の存在感は必見です。
やっぱ、伝統芸能の人って違うのね。
惜しむらくは阿部ちゃんのヅラと、キム兄が浮きまくってた事でしょうか。
前回放送した仲村トオル主演の、東京大空襲を取り上げた回も素晴らしかったんで、この「激動の昭和シリーズ」は今後も注目していきたいと思います。
毎週、アニメ九本とドラマ二本録画してっから、テープが足りねぇッ!!
正月特番の『おんな太閤記』も早くやっつけないと、、、
十時間かぁ〜〜手強ぇな、オイ♪
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