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2026年06月23日05:52

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花の札幌行、200万都市の中の自然、北大キャンパスと積丹半島、円山・藻岩山など

 6月中旬の札幌は首都圏の1カ月遅れの花の開花に包まれていた。2年ぶりの札幌行である。

◎緑あふれる北大キャンパスに浸る
 有名な(しかし意外にガッカリさせられる所でもある)時計台の周りの広場のツツジは満開だったし(下の写真の上)、街路樹のヤマボウシも満杯の花をつけていた(下の写真の中央と下)。郊外の森ではニセアカシアが白い花をつけミツバチを呼んでいた。
 派手ではないがノイバラがいっぱいに白い花を付けているのを北大構内で見つけた。構内の大野池では、ハスの花が少し咲きだしていた。さらに積丹半島に行った時は、神威岬の断崖にエゾカンゾウ(本州ではニッコウキスゲと呼ぶ)の群落が咲き誇っていた(写真)。
 200万都市の札幌のど真ん中に位置する北大には、自然が豊かだ。環境課学院のやや北には、原始林と思しき森が鬱蒼と茂る。

◎サクシュコトニ川のオシドリの母子
 朝の北大キャンパスを散歩していると、サクシュコトニ川にオシドリの母子が泳いでいた(写真)。仔は4羽しかいない。普通は10数羽を孵化させるから、他の雛は野良猫か野良犬に補食されてしまったのだろう。
 北大の旧理学部前のエルムの森では、オシドリがやってきて産卵し、孵化させることで有名で、学生ばかりか近くの市民もやって来て、雛を連れた母鳥の行進を愛でる。
 なおサクシュコトニ川は豊平川扇状地の伏流水を水源にかつては清流が流れていたが、都市化で伏流水が枯れ、今では北大構内でやっと見られるだけだ。前記の大野池も、その一部だ。

◎円山のカツラの巨木に感嘆、そして積丹半島の神威岬
 今回の札幌の旅は、18日に羽田を発ち、午後2時近くに市内に着いた。東京は雨だったが札幌市内は幸いにもやや薄日が出ている。ホテルに荷物を置き、時間が遅いので藻岩山はまたの機会に円山公園内の円山に登った。登山道の途中や山裾のカツラの巨木が印象的だった(写真)。
 翌日は、バスツアーで積丹半島に行った。この日もバスに乗る時は曇っていたが、午後から晴れ間が出て、積丹半島の先端まで歩いていた時は風もなく晴れていた(写真=突端の神威岩を望む)。神威岬までの「チャレンカの小道」は細くて両端に断崖が迫り、アップダウンの激しい難路だったが、断崖に前記のエゾカンゾウの花が群落をつくって咲いていて、アップダウンの道に癒やしをもたらしてくれる。

◎絶景の藻岩山山頂からの眺め
 3日目は、朝から晴れていたので意を決して藻岩山に登った。藻岩山登山は6〜7回になるが、さほど急峻でもなく、ハルニレ、ミズナラ、カツラなどの深い原始林が新鮮な涼風で応援してくれる。
 山頂は、良く晴れていたので、札幌市街が一望だった(写真)。最近増えている超高層ビルの林立するコンクリートの市街地に、趣を添えてくれる緑のスポットは、北大キャンパスと北大植物園とその南の中島公園の緑地である。
 ただ幾分霞がかかっていて、南の恵庭岳や樽前山、北の暑寒別岳などは望めなかったのは残念だった。
 前に1度だけせっかく山頂に登っても霧で何も見えなかったことがあるが、晴れた藻岩山からの眺めは絶景の一言だ。

注 容量制限をオーバーしているため、読者の皆様方にまことに申し訳ありませんが、本日記に写真を掲載できません。
 写真をご覧になりたい方は、お手数ですが、https://plaza.rakuten.co.jp/libpubli2/diary/202606230000/をクリックし、楽天ブログに飛んでいただければ、写真を見ることができます。

昨年の今日の日記:「バトルの末に出合った「相手」に強引に受精卵を産ませる雌雄同体生物ニセツノヒラムシ;米がイラン核施設空爆」https://plaza.rakuten.co.jp/libpubli2/diary/202506230000/

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