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2026年08月17日05:22

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トルコ、ウチャーズリ�尭況△妊優▲鵐妊襯拭璽訖佑肇曠癲Ε汽團┘鵐垢硫柔个閥δ未垢訐亟錣抜�き貝装身具

 トルコ南部のウチャーズリ�尭況△如�異なる2つの層からネアンデルタール人の下顎骨(写真)と歯と現生人類ホモ・サピエンスの歯、多数の同一の石器インダストリーの石器群、さらに装身具と見られる非食用の巻き貝アフリカタモト化石が発見された。

◎上層にホモ・サピエンス、下層にネアンデルタール人、だが文化は共通
 京都大学の森本直記准教授、トルコ・ガジアンテップ大学のバイカラ・イスマイル教授らの研究チームが、7月6日にアメリカの科学誌『Proceedings of the National Academy of Sciences(PNAS)』に発表した。
 研究チームは2020年からウチャーズリII洞窟で発掘調査を行っていた(下の写真の上=洞窟入り口、下の写真の下=2024年の発掘風景)。
 人類化石は、新しい層(約4.7万〜5.9万年前)から現生人類2個体分の歯が、古い層(約5.9万〜7.7万年前)からはネアンデルタール人3個体分の歯や下顎骨片が見つかった。ネアンデルタール人下顎骨には未萌出の歯があり(写真=下顎骨レプリカを手に持つのは森本准教授)、年齢は8歳くらいと推定された。

◎異なる人類種が2万年以上も安定した共通文化を維持
 さらにそれぞれの地層から、計1万9252点の石器と食料となった計2万4236点の動物化石、非食用の計59点の貝殻も見つかった。古い層の6点には紐を通せるような穴が開けられており(写真)、ネアンデルタール人が装身具用に採取したと見られる。
 注目すべきは、この異なる人類種が2万年以上にわたって安定した共通の文化を維持していた点だ。いずれの種も、特定の場所でしか採れない石材から同じ手法で石器を作り、同じような動物を狩猟していたという実用面だけでなく、食用に適さない特定の貝殻を収集する非実用面でも共通していた。

◎2度目のホモ・サピエンスの出アフリカの生き残り
 ちなみに30万年前頃にアフリカ南部に現れたホモ・サピエンスは、1度、10万年前頃に現イスラエルに渡っている。しかしここで先住のネアンデルタール人と出合い、定着できずにアフリカに戻ったか絶滅した可能性が高い。
 もう1度、出アフリカを試みたのが6万年前頃だった。今回のウチャーズリ�尭況△離曠癲Ε汽團┘鵐垢呂修僚乎弔寮犬�残りだ。文化が同じということは、レヴァント地方で先住のネアンデルタール人と交流を重ねていたのかもしれない。

注 容量制限をオーバーしているため、読者の皆様方にまことに申し訳ありませんが、本日記に写真を掲載できません。
 写真をご覧になりたい方は、お手数ですが、https://plaza.rakuten.co.jp/libpubli2/diary/202608170000/をクリックし、楽天ブログに飛んでいただければ、写真を見ることができます。

昨年の今日の日記:「スラウェシ島で148万〜104万年前のワラセア最古の石器発見、原人は海を渡った」https://plaza.rakuten.co.jp/libpubli2/diary/202508170000/

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