モンブラン(モンテ・ビアンコ)やマッターホルン、グランド・ジョラス、デンテ・デル・ジガンテなどを観望し、神々しさに打たれたが、いつまでエルブロンネ展望台に留まるわけにはいかない。
◎様々な高山植物が開花
僕は、30分余りで下りのロープウェイに乗った。時刻は11時30分だった(写真=パビリオン駅が接近!)。
集合場所の途中のパビリオン駅に着いた。ここで、高山植物園を観るつもりだった。その後、ここのレストランで昼食である。様々な皿のうち、前菜とメインの2皿をチョイスする。
まず植物園を見学。美しい高山植物が植えられている。ただ花の名は分からない。一部に学名が欧文でふられたものもあるが、和名はかいもく見当がつかない。しかしこのうちいくつかは、その後のハイキングで目にした(写真)。
◎遠くに見えたアイベックスは造り物
エーデルワイスの鉢植えも売っていた(写真)。ここでは栽培して、希望者に販売しているのだ。日本人はスルーするしかない。日本国内には生きた植物は持ち込めないからだ。
昼食は、そろそろ肉やパスタに飽きてきて、ほとんど感動もなく終わった。
食事後、少しだけ外に出た。目の上をロープウェイが登っている。
その下の岩の上に、黒い人影と動物の姿。動物はアルプスアイベックスだ(写真)!
しかし少し観察していても全く動かない。こんなに人の多いところにアルプスアイベックスが出てくるはずはないから、造り物だろう。
ちなみに今回の自然観察ツアーでは、生きた野生動物を1回も見られなかった。観光客の10組に1組は、イヌを連れているから、野生動物は出てくるわけもないのだ。
◎V字谷の底に広がる街を俯瞰
レストラン外からの下界の眺望も良い(写真)。氷河期の氷河の削ったV字谷の間にエントレベスの街が広がっている。
ここも散策路になっていて、時間のある健脚者なら下の街まで上り下りできるだろう。ちなみにパビリオン駅のある所の標高は2137メートルだ。
(この項、続く)
注 容量制限をオーバーしているため、読者の皆様方にまことに申し訳ありませんが、本日記に写真を掲載できません。
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昨年の今日の日記:「旧ユーゴ3カ国周遊(15):スプリトのジャガイモいっぱいの昼食とディオクレティアヌス宮殿」
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