横浜イングリッシュガーデンでは、満開の大輪のバラを楽しんだが(5月19日付日記:「横浜イングリッシュガーデンで満開のバラを堪能」
https://plaza.rakuten.co.jp/libpubli2/diary/202605190000/を参照=写真)、バラ以外に園芸用の花が幾種も美しく開花していた。補遺として、目に付いた花を以下に紹介する。
◎生薬学の講義で耳にしたジギタリスの花
目に付いたのは、ジギタリスは2つの品種だ。ジギタリスの名前は、懐かしい。というのは、僕は薬学部出身なので、生薬学の講義でジギタリスの名前を耳にしたからだ。その時は、こんな美しい花を咲かせるとは考えもしなかった(写真)。強心剤として古来から栽培・使用されていた。全草(特に葉や根)に強い毒性を持つ有毒植物だ。
和名は「キツネノテブクロ」という。なんのことはない、英名の「foxglove」を訳したものだ。
5月から6月に花期を迎えるので、僕が行った時は盛りだった。
◎さすがキンポウゲ科の仲間、美しいデルフィニウム
美しい紫の花はデルフィニウム(オオヒエンソウ)だ(写真)。これも、全草(特に種子や若い芽)にデルフィニンなどの強力な有毒のアルカロイドを含む。
美しい花には毒がある、ということか。キンポウゲ科に属する。このグループの植物には有毒のものが多い。
キンポウゲ科に属する美しい花と言えば、最右翼はトリカブトだ。トリカブトは、低山のハイキングなどでよく見かける。横浜イングリッシュガーデンにも植えられているかと思ったが、気がつかなかった。
◎小さな赤い花を満艦飾に飾ったギョリュウバイ、ニュージーランドでも観たっけ
小さな赤い花をいっぱい付けていたのが、ギョリュウバイだ(写真)。ニュージーランド原産で、マオリ語で「マヌカ」という。葉を乾燥させると、お茶として飲めるという。
「マヌカ」とは懐かしい。実は、2018年1月にニュージーランド、ミルフォード・トラックを歩いた時、雨中にマッキノン・パスを登る時、登山路にたくさん咲いていたからだ(18年2月14日付日記:「NZミルフォード・トラックを歩く(13);峠道登攀中の名も知らぬ桜のような花、あれがマヌカハニーの蜜源のマヌカだった!」
https://plaza.rakuten.co.jp/libpubli2/diary/201802140000/を参照)。
マヌカの花を蜜源としたハチミツは、マヌカハニーとして好まれるという。マヌカハニーは強力な抗菌作用があり、ピロリ菌や病原性大腸菌の殺菌効果を発揮するとされる。ニュージーランドを訪れた時も売っていたはずだが気がつかなかった。
横浜イングリッシュガーデンは、アジサイも植えられているが、訪れた時はまだ早く、花は1輪もお目にかかれなかった。
注 容量制限をオーバーしているため、読者の皆様方にまことに申し訳ありませんが、本日記に写真を掲載できません。
写真をご覧になりたい方は、お手数ですが、
https://plaza.rakuten.co.jp/libpubli2/diary/202605200000/をクリックし、楽天ブログに飛んでいただければ、写真を見ることができます。
昨年の今日の日記:「地中海のマルタ島に8500年前に海を渡った狩猟採集民がいた、マルタ人類史がさらに遡る」
https://plaza.rakuten.co.jp/libpubli2/diary/202505200000/
ログインしてコメントを確認・投稿する