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2024年03月17日20:59

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大河ドラマ 光る君へ 第11回「まどう心」

・藤原為時が元気なさそうに屋敷に帰って来る。新しく摂政になった藤原兼家に官職を解かれたとのことだった。

・道長の友、公任、行成らは、わずか19歳の花山天皇がにわかに出家し、譲位されたことを
怪しく思う。そしてひそかに道長が動いていたことを知っており、そのことを公任は道長に聞くが、答えようとはしなかった。

・まひろは右大臣家に行き、倫子に父 為時にまた官職につけるよう取りはからってほしいと頼むが、摂政 兼家が決めたことなので覆すことは難しいとまひろの願いを断る。

・まひろは直接、摂政 兼家に会いに行き、兼家に父 為時が官職につけるようにしてほしいと頼むが、兼家は為時は自分に背いたものであり、背いたものには官職を与えることはできぬときっぱりまひろの願いを断る。

・宜孝は兼家と直談判で為時の官職をお願いした度胸を褒める。そして、此度ことを忘れるために婿をとることを勧める。

・摂政 兼家は臨時の会合を開き、新しい官職のポストを決め、兼家の息子は高い官職に
昇進させる。

・そして一条天皇の即位の義が行われる。しかし即位の義で帝がお座りになる高御座がある動物の死で汚れていた。道長は密かにその動物をしまつし、何もなかったように取り計らう。裏では出家した花山天皇が呪詛を行っていた。その花山天皇であるが、播磨の国へ
流される。

・兼家は道隆、道隆の嫡男 伊周、長女 定子を呼び、道兼は定子をゆくゆくは新しい帝に入内させることを道隆に話す。その後、道兼がその場に現れ、なぜ自分がこの場によばれていないのか兼家に問いただす。兼家は道兼におまえの娘もいずれは帝に入内させることを考えていると話し、道兼をなだめる。

・倫子は為時が官職を失っても、引き続き、まひろに会いたいと言う。まひろは倫子に
だれか心に想っている人はいるのか聞くと、倫子は想っている人はいるが誰かはまひろに話さなかった。

・道長はまひろをいつもの場所による呼び出し、二人はお互い抱きしめあう。そして、道長はまひろに妻となってほしいとプロポーズするが、まひろはそれは北の方として妻にしてくれるのか聞く。道長は北の方ではなく側室として妻に迎えるとの考えであった。まひろは道長の北の方としてとなら妻になってもいいと答える。しかし、道長は自分の一存で北の方としてまひろを妻として迎えることができないやるせなさに怒り、まひろのもとを去ってしまう。

・その後、道長は父 兼家にお願いがあると言い、頭を下げる。一方 まひろは道長と理想な形で結ばれることは難しいことを知り、悲しむ。

(感想)
・出家した花山天皇、19歳の若さにして兼家の陰謀にて譲位させられるとは、とても無念で呪詛をする気持ちいたくわかりました。

・新しい帝はわずか7歳の幼帝、帝が成人するまでの兼家が摂政になることで、政は兼家のやりたい放題になりました。

・兼家に官位を解かれた為時の落ち込む姿をみて、無念に思いました。

・高御座を汚れさせたのは間違いなく花山天皇の仕業だと思いました。

・最後の道長がまひろにプロポーズするシーンはよかったけど、正室ではなく側室として
 妻になってほしいというのは道長にとってもつらかったと思います。裏ではすでに倫子 を正室にとることは決まっていたのでしょうか。


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