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2018年03月16日22:09

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愛読書

筒井康隆の「敵」を久しぶりに読み返してみる。

前に読んだのは学生の時だったか。一回しか読んでいないのに、頭の片隅に残っていてたまに思い出して「あんな場面あったな」とか「あそこはどういう意味だったんだろう」とか考える。そんな本がいくつかあって、「敵」はそのひとつだ。

そういう本がどのくらいあるだろう。「塩狩峠」「海と毒薬」「優しくって少しばか」…まあそんなもんか。こういうのを愛読書と呼ぶのかね。

「敵」は歳とってからまた読もう。
どんな気持ちになるんだろうなあ。
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