ユダヤ人には人種的特徴はない、ということを聞いた。
Wikipediaによると、たしかに「ユダヤ教の信者(宗教集団)、あるいはユダヤ人を親に持つ者(血統)によって構成される宗教的民族集団である。 ムスリムやクリスチャンと同じで、ユダヤ人という人種・血統的民族が有る訳では無い。〜」とある(後半はユダヤ人の定義の中にユダヤ人があってよくわからん)。
宗教的つながりだけでなく「ユダヤ人」という血統があると漠然と思っていたのだが、認識を改めなくてはいかん。今さらすぎて恥ずかしいけども。
でも、それじゃあなんでユダヤ教徒じゃなくて「ユダヤ人」なんだろう。ネットでそのことについてもいろいろ書かれているが、よくわからん。
その「よくわからん」が差別を生んでいるような気がしたので、これからはユダヤ人という言葉は使わずに「ユダヤ教徒」と呼ぶようにしてみよう、と思った。
訳知り顔の人が、半ば呆れるように教え諭してくるかもしれないが、自分で納得できるまでは続けてみようと思う。そんなに使う機会のない言葉だし(笑)
いい年して今さらそんなところかよ、と思うが、今さらそんなところなのだ、私は。
ログインしてコメントを確認・投稿する