ザ・ボーダーライン 洋画、ポリティカルクライム
いまいちかな。
とにかく主な登場人物3人の内2人が頑固というか主張が一方的なので話し合いシーンが多いけどぐだっちゃう。
終わり方がそんなので良かったなら途中もっと選択肢があったように思う。
それなのにその可能性を考慮せず頑固やってたならうっかりミスに感じてしまう。
すごくびびってたにしてもそれを考えなおすチャンスは何度も(視聴者としては約一時間ぐらい)あったと思う。それなのにあんなことやこんなことまでやってしまうとは、いったいこの事件が終わった後どうするつもりだったのだろう?
現地の社会システムとかマフィアの組織力とかがどんなイメージなのかよくわからないけど、その辺の感覚が前提になってるならそこも映画で説明して欲しかった。
でも、最近のアルバトロス系映画はカメラは凄く良くなった気がする。
映像のクリアさも良かった(以前はわざとかもだけどざらついてた)けど、アングルとか撮り方とか工夫してると思った。
内容がこんなだと映像が勿体なく感じるけれども。
あと、女性登場人物がほぼ出て来なくて、お色気も無かった。
折角映像が綺麗なのに……。
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