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2016年07月03日20:52

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大河ドラマ 真田丸 第26回「瓜売」

・鶴松を亡くして、豊臣秀吉は気落ちしている様子。そして、秀吉は自ら太閤と名乗り、関白職を甥の豊臣秀次に譲る。

・豊臣秀次は正式に朝廷より関白職に任命される。そして、きりに改めて、側室になるよう頼む。きりは、上田の父に相談してから返事すると答える。

・豊臣秀吉は唐入りを正式に決める。唐入りの狙いは、太平となった世に、大名に仕事を与え、大名に力を持たせないためだと真田信繁に話す。

(3DCGマップ  名護屋城←兵集結   大坂城(豊臣秀吉他1名 顔写真)


・真田にも唐入りの知らせが届き、真田昌幸、信幸、信繁も名護屋城へ出陣。昌幸はなるべく、唐入りの出番は遅くなることを願う。

・加藤清正が、真田を祝宴に誘う。真田信幸は、徳川家康、本多忠勝からも同じ日に祝宴に誘われており、信幸は家康に旅の疲れで体調が悪いといい徳川の祝宴を断るが、後でいいので顔を出してほしいと忠勝に頼まれる。

・加藤清正の祝宴に真田昌幸、信幸、信繁が参加。信幸は、酒を飲まないよう心掛けるが、清正の配慮により、大勢の女たちがもてなしをし、信幸は誘惑に負け、たくさんのお酒を飲んでしまう。

・その後、真田信幸は、疲れが取れたといい、再び徳川家康、本多忠勝の祝宴の場へ。忠勝は、信幸の頭に額を当て、何かをかぐようなしぐさをしたが、熱はないといい、信幸が酒を飲んでいることには感づかなかった。

・きりは上田に戻り、父の高梨内記に縁談を申し込まれたことを相談する。内記はどこの馬の骨とも分からないものとの縁談を許すわけはいかないと反対する。しかし、きりが関白 豊臣秀次の側室になるよう頼まれていたことを内記は知り、急にきりの縁談に賛成する態度となる。しかし、きりは、最初の父の言葉を真に受けて、縁談を断る考えに。

・名護屋城では、石田三成が、唐攻めの陣容を決め、1番手は、小西行長、2番手は加藤清正に決まる。大将である宇喜多秀家ははやく海を渡りたくうずうずしていた。

・名護屋城で、真田信繁が茶々と話をしているとき、どさくさに紛れて一人の女性が。その女性は、大谷吉継の娘 春であった。信繁は春と会い、信繁は顔が笑顔になった。

・京では豊臣秀次は子供がまたもう一人出来る知らせを喜びながらきりに知らせる。そして秀次は、きりに側室になることの返事について聞くが、きりは、はっきり返事しなかった。

・それとは別に名護屋城では豊臣秀吉が真田信繁にまた茶々が身ごもったことを喜びながら知らせる。その知らせは京の豊臣秀次、寧の元にも届く。茶々は大事をとって、大坂に戻ることに。

・豊臣秀吉は朝鮮の戦が膠着しており、苦戦している知らせを聞く。そして、秀吉は、ぱっと明るくして士気を上げるためにやつしくらべ(仮装大会)を開催することを決める。その話を聞いた、徳川家康はあじが売りの役をすることを決め、それに対抗して、真田昌幸は瓜売の役をすることに。

・京では豊臣秀次は男子を授かる。しかし、茶々がまた男子を産んだら、その男子が関白の後継となることを考えると、秀次はこたびの男子の誕生を悲観視するよになる。しかし、秀次の生まれてきた男子は生後間もなく死んでしまう。秀次は、生まれてきた子が死んだおかげで、豊臣秀吉ににらまれずに済みほっとした気持ちになったことを恥じながら泣いてしまう。そのような秀次を見て、きりはやさしく秀次を慰める。

・豊臣秀吉主催の仮装大会、真田昌幸はこれも戦のうちと、瓜売の稽古に励む。ところが、真田信繁は秀吉も瓜売の役を演じることを知り、昌幸に知らせる。昌幸はいろいろ考えた結果、秀吉に恥をかかす訳にはいかず、急病を装い、仮装大会出場を辞退する。結局、仮装大会の優勝者は秀吉の瓜売に決まる。

・真田信繁は上田から祖母の病が重いとの知らせを聞き、豊臣秀吉に、戦にきりがついたら、祖母の看病のため、上田に帰る許可を求める。秀吉は、自分の母の死に目に会えなかった苦い思いもあり、戦の途中でもいいから、今すぐ、祖母の看病のため上田に戻ることを行くように言う。

・真田昌幸、信幸、信繁は上田に戻り、祖母 とりの看病をする。そして、昌幸はとりを元気づけるために名護屋城で披露できなかった瓜売を演じる。しかし、とりはうるさいと言い、昌幸の瓜売を喜ばすこの世を去ろうとした途端、思い残したように、信幸、信繁に今後の真田の行く末を託し、そして、数日後、とりはこの世を去った。

・とりがこの世をさった二日後、大坂では茶々は無事 男子を出産する。


(感想)
・真田信幸が加藤清正の宴会の後、徳川家康の宴会の場に戻ってきた後、本多忠勝が、信幸の近くによった後、熱はないことを見抜いたけど、酒を飲んでいること見抜けなかったのは自分もたくさん酒を飲んでいたからかなあと思いました。それとも、本当は、信幸の嘘を見抜いていたのかもしれません。

・真田昌幸の瓜売の演技とてもうまかったです。豊臣秀吉と瓜売役が重なってしまったため、土壇場になって瓜売として仮装大会に出ることを断念した昌幸、とても残念だと思いました。あと、優勝出来なきずがっかりしている本多忠勝もよかったです。

・真田信繁と大谷吉継との娘 春との初対面 名護屋城で迷いながら、信繁の場に紛れ込む設定よかったです。信繁はかなり気に行ってるように思えました。

・とりが亡り、それをフォローするようにナレーションもあったけど、きりが生き返ったとき、ナレーションをとめ、再び、改めてとりがこの世を去るとき再び、ナレーションを繰り返すところ、三谷さんならではの脚本だと思いました。

・真田信繁は久しぶりに亡き梅との間にできた娘 すえに再会するけど、なついてもらえず、かわいそう。

次回 不信

ゆかりの地 佐賀県 唐津市

 名護屋城址 JR唐津駅下車 唐津バスセンターからバス 名護屋城博物館前 下車 徒歩5分
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