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　家族を迎えに行ったらロシア語をアルファベットで書いた読めない看板を掲げた花屋にいてまた後で弁当を取りに来るとか言うから家からどれだけ離れてると思ってるのと注意する夢を見た。これはかなり覚えているが覚えているからなんなんだと言うぐらいの単発の夢だな。季節の変わり目というより寒くなったことで寝具が変わるから夢がしばらくの間短くなるのはしょうがないとしてもだ。あと、ゲームの中パーティーの四人全員が魔法使いの卵だから最初の敵を魔法一発ずつで倒さなきゃならなかったので屋敷の入口でずっとウロウロする夢を見た。屋敷というより、これは自宅そのものだったんだが、どこか異国情緒があった。起き抜けには、戸棚型整頓を先にしっかりやられてしまったので負け惜しみのように完璧にやってもしょうがないんだよねと言う夢を見た。戸棚型整頓という表現に見覚えはあるんだが、なんなんだそれはという疑問しかしないな。

　起きて見たらまずまずの天気。天候的に決して気持ちのよい晴れの日とは言えないが太陽の出ている貴重な日であることは間違いない。つまり天気の悪い地域に生まれたおれにとっては奇跡の日だ。気温も多分今の時期にしては低いんだが予報ではこの先もずっと低いままだし、それは耐えるしかなさそうだ。なんかマジックザギャザリングの英語版で英語を覚えたみたいな話があって、おれも確かに一時期そのおかげで英語力が上昇したはずなんだが、離れてから随分経つということを抜きにしてもほとんど覚えてない、タップぐらいしか記憶にないのではないか。だいたいマナプールなんて現実世界にはないし、その周りの英語表現を覚えてもまったく使い道がないんだよな、いやまったくということもないはずだが、ファンタジー世界で英語を使うかと言われると、使わないと断言できるわけだし。タイランドではどうも、象に人間が殺されたり、象にぶつかってトラックが大破したりしているようだった。逃げ場を失った象という存在を作ると危険だから、雑煮襲われた畑や農業用の小屋は為す術なく見守るしかないんだな。

　インターネットニュースを読み終わり、さあ出かけるかと腰を上げたら既に雲が満ちていた、救いはないのかな、せめてこの時期にしては珍しい太陽を浴びながら出かけたかったものだが……。街の方に出かけてみると、新竪の古書店が安い本のコーナーを拡充している。これは嬉しいということで、革命の本と思想の自由の本と、石ノ森章太郎の日本の歴史の下書き集みたいなやつを買った。なんか共産革命でも起こしそうなラインナップだな、確かに大正デモクラシーの本もあって、それを買おうかどうか迷いもしたんだけど、下書き集の太さを考えるとどうしても購入に踏み切ることがで帰宅したら案の定暗くなってしまっていたので、先にコーヒーを作り、それからインターネットに戻るという手順を踏んだ。帰宅してインターネットに戻ると書くとまるでインターネットが家みたいだな。間違いではないが間違いを生みやすい表現だ。その第二の自宅でストリートビューを嗜みながら、第一の自宅でチョコパンと香りのコーヒーで青スミノフを飲み食いする。ウオッカを飲むときはバランスボールから降りないと危ないんだよね〜とか言いつつ降りていたので、個人的にはクロカワをバランスボール大使に任命してもいいと思う。バランスボールの飲酒運転は法律で禁じられてないけど危険なのでね。

　そういやM-1の出場芸人を見ていたが、知らないひとがたくさんいる。地方民なのでテレビでネタ番組ほぼ全滅状態だし、知らない芸人ばっかりだなあ〜とかこんな直接的なことを言いたくはないんだけど、マジでほとんど知らない芸人ばかりなのでしょうがない、お笑いの少ない地域で生き抜くのは大変なんだよ。ところでどこのサイトのことかはバイアスが強いので言わないけどどっかのいわゆるまとめサイトが、情報元がそうでもないのに、引用を切り貼りした文章で情報圧縮行為が発生したという理由で、差別行為をしたと認定されて賠償命令を食らったらしい。このサイトは下品だが品のありなしは置いておこう、おれはツイッターの文章を「ツイッターより」で切り貼りして「新たな意味合い」を作ってるNHKなどが賠償の対象にってほしいんだよね、それができるならこれを歓迎するし、できないなら単なる見せしめだからやめてほしい。今日の時点でやっと、大昔にバイト先からくすねたアサヒ本生ドラフトの赤ペンを使い切ることができた。捨てた。次はソウルイーターの赤ペンだ、ソウルイーターももう随分と前に終わった連載だが。あと、この頃はペンとかを付録につけるほど経済力が高かったスクエニであったが……。